鳥取ジャズ✖️アート展

 

みなさん❣️ふるってご応募ください。(  公募展は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました)                                                                                                         全国公募展です。県外の方は鳥取のまちなかジャズを聴きながらアート作品を展示するというWの楽しみもあります。                         オープニングパーティーや入賞&各賞の授賞式もあります。お気軽に参加ください。

鳥取Jazzは今年第15回目となります。
今年も「まちなかジャズ」と「ジャズアート展」を開催します。
★アート公募展~作品募集中~
エントリー期間: 1/1~2/28
作品画像提出:~3/28
画像での審査:4月上旬に結果通知
の上、中旬までに作品を送付いただきます。
▶️公募詳細

写真は昨年の展示風景 鳥取市内(ギャラリーそら)

▲昨年度の様子

竹氏倫子 個展のつくりかた 出版記念展 (2日間限定)

鳥取市出身、竹氏倫子さんのプロフィール
TAKEUJI Tomoko
元鳥取県立博物館主任学芸員。
現在は組織に属さない独立研究者として、日本近代写真/絵画に関する論考を執筆しています。
2014年から油絵の制作、グループ展などで発表。
手芸が趣味。この度、展覧会・個展というものへの愛が詰まった本を執筆された竹氏倫子さん。
他に類を見ない貴重な書籍を風鈴社より出版されました。鳥取在住のイラストレータークララさんや写真家 時本景亮さん。そしてギャラリーそらのスタッフであり、作家でもある池田真木とオーナー安井も本書籍の中に登場します。実際の現場で起こる話など興味深い本になっていると思います。なにより竹氏さん自身が元学芸員であり、現アーティストという経歴はこれから個展を考えている人たちにピタッと優しく寄り添う本になったのではないかと思います。

絵画鑑賞が好きな方はたくさんいらっしゃると思うのですがそこまでに至る裏側事情を知る機会はあまりないように思います。「個展のつくりかた」という題名ではありますが、自分の作品を鑑賞者の前で展示するまでのプロセスなどを知ると、また違った視点で興味深く鑑賞できるかもしれません。

鳥取からアート好きな方に広く届きますようにと出版記念展を2日間だけですが開催します。著者、竹氏倫子さんは11時から15時までは在廊されていますので直接お話をされてもいいですし、sheep sheep booksの高木さん推しのアートの本やクララさんのイラスト原画、時本さんの写真など壁面に展示してお待ちしております。
どうぞお気軽におこしくださいませ。
尚、1Fでは岡山より希少なレース生地を扱う「音の絵」さんの展示を開催中です、併せてお楽しみくださいませ。

刺繍レースのテキスタイルブランド 〜音の絵〜 間野菜々江 

60年前、岡山市内に大きなレース工場がありました。

当時、全国から集団就職に来るような大きな工場で、そこに18歳で就職したひとりの少年がいました。

工場が閉鎖になった後、その彼が守ってきたレース繊機が岡山県赤磐市にあります。

レースの生産は海外に移行してしまい、全国的に見てもレースを生産する工場は減っています。西日本ではこの赤磐市のこのレース織機が唯一残るのみとなりました。

わたしたちはこの織機を使って、現代の新しいレーステキスタイルを作っています。 一点でも二点でも後世に残るレースが作れるよう日々努力しています。

レースの生まれる場所は、一面桃畑を見渡す小高い丘の上にあります。

春には、ぼあーんぼあーんと桃の花が咲きみだれる場所です。

布のはかりうり

岡山県赤磐市のレース工場で作られたテキスタイルを、30センチからご希望の数量を計り売りします。音の絵は、失われてゆくものづくりの技術を残そうと、間野菜々江が2015年に立ち上げた物語を感じさせる刺繍レースのテキスタイルブランドです。布の計り売りや刺繍レースを使用した洋服、バッグ、小物、日傘なども展示販売いたします。

期間中、終日在廊しています。よろしくお願いいたします。

間野菜々江

岡山県生まれ。服節デザイナー。「音の絵』代表。

著者「夜中にミシンを踏みながら」で、吉備人出版の”ほんとまち大賞”最優秀賞受賞。

短歌を詠むことがすきです。

「満月をつかみに行こうと言う君に手をつかまれて我は満月」