デザインもの大好きな私たちは夢中で見ていきました。時間が過ぎるのも忘れていました。家具をはじめN.Yの地下鉄のマークや路線図のデザインまでMoMAが認めた優れものとして展示してあります。
日: 2007年4月26日
MoMA パフォーマンスの伸びる機械!
MoMA ~びっくり編~
まずびっくりしたのが館内で常設展示の写真を撮っても良いということ・・・ボールペン等でメモをとっても良いという寛容さ
アートがとても身近に感じられる要素ですねぇ。。。これはメトロポリタン美術館でもそうでした。もちろんフラッシュはダメですいたるところに警備の方がいてフラッシュが光ると注意していました。
さてさて、この作品「毛皮付き昼食」というオブジェですが多くのシュルレアリストのオブジェの中でもオッペンハイムのこの作品が有名なのだそうです!!パリのカフェでピカソやドラ・マール(写真家でピカソのモデル・愛人)との会話でヒントを得たということだからその時代の時の人なんですね。しかし、この作品にも様々なメッセージや好戦的な思いが込められているのですが、正直、「いやぁ~何!キモイ」って思いますよね(笑)
憧れのMoMA(ニューヨーク近代美術館)
一生に一度は訪れてみたかったMoMA、こんなに早く実現できるなんて・・・本当に幸せ♪
私たち(with 娘)の宿泊したヒルトンとは目と鼻の先程の距離、5番街と6番街の間なので何度も前を通ることに。。。
2004年に(日本人の建築家が選ばれたことも嬉しいです)増築、リニューアルオープンしたMoMAはギャラリースペースが広がったと聞いていました。建物自体が主張することなく、あくまでも作品と来館者のための作りになっている気がしました。中庭で休憩していると初老の方が日本語で話しかけてこられました。「ニホンノカタデスカ?」少し日本語でお話して、この中庭の鉄のオブジェについて「コレハ ヒドイ!ヒドイネ!」とMoMAに相応しくないと嘆いていました