包丁の研ぎ方を習いました

日頃、包丁研ぎが上手くなりたいなぁ・・・と思っていたところに
友達から教えてもらった講習会。出刃包丁に文化包丁、さしみ包丁。錆びているものやら刃こぼれしているもの・・・MY包丁、持参で駆けつけました♪
意外なことにこの講習会、回を重ねるごとに受講者が増えているとかで講師の「前田刃物屋」さんの前田先生はあっちのテーブル、こっちのテーブルで大忙しです汗何か研ぐための秘伝でもあるのか・・?と期待していたけど結局そんなもんは無いことがわかった(笑)今までの私のやり方で大体OKなわけで、しいて言うならもっと自信をもって思いっきりよく研げばいいようだ。鋼(ハガネ)が出てきて刃先がバリバリ(このバリバリという状態を講習で体感した!!)してきたらOK 最後はそのバリバリとした面をやさしく研いで整えたら合格。一週間以上使用しない包丁は油を塗っておかないとどうしても錆びてきます・・・ってな話でした。
ヨーロッパの包丁はステンレス製で錆びないしお手入れも簡単だけどすぐ切れなくなる。やはりJAPANの包丁は素晴らしい!!日本へ旅行にくる外国人のお土産の上位にくるのが日本製の包丁らしい。みなさん、道具は大切にしましょうYES!私のもって行った出刃包丁は30年経っていますが、物が良いと先生から褒められました。木製の持ち手のところにひびが入っていたので
先生のところに新しいものと交換してもらうように修理に出しました。やっぱり良いものをもっていると一生もんですねOK