プチ一人旅~出雲・松江~

壮大な出雲大社へ・・・「娘が良縁に恵まれますように~~拍手」ちょっとシツコク参拝してきましたたらーっ

歩いて5分ほどのお隣にある古代出雲歴史博物館へ
私の歴史の知識がかなり低いとは言え、これは神代の時代のことなのでロマン溢れるお話から始まるわけです。出雲地方だけは神無月を神在月というように各地に散らばっている神様たちが10月には出雲に集まるという面白い
伝承がありますよね。ヤマタの大蛇(おろち)とスサノヲの命のバトル(笑)とか・・・今の若い人にも興味のある話かも知れないなぁ・・・歴史の先生方、もっと日本の歴史を好きになるように頑張ってください!!私なんて、この度、初めて銅鐸の使い方を知りました。(学校ではテストで出る事柄:「祭事に使われた」ということだけ覚えていた)実際は風鈴みたいに音が出るように中に棒がぶら下がっていたんです!いい音色でした!
私は卑弥呼みたいなカリスマ的な人が祭壇に飾って、時にはそれを持って踊ったり?するのかと・・・(恥)先生もきっと知らなかったんだと思う。。そんなこと教えてくれなかったもの・・・これって私だけの勘違いなの?55年も生きてきて、初めて知った銅鐸の真実!びっくり

次の日は島根県立美術館へ「モディリアー二と妻ジャンヌの物語」を観に行きました。今回のプチ旅行は11月5日で終わるこの企画展のために急遽計画したのです。行った人たちは皆さん「良かった。涙が出た」と言われるので、かなり期待して行ったのです。。。感想はたらーっ物語としては~モンパルナスに咲いた愛と悲劇~良いかも知れない・・・モディリアーニはかなりの男前で写真のポーズを見てもどれもニヒル。ジャンヌも聡明で美人だもの・・・ただ絵が(油絵)少なかった。ジャンヌのクロッキー帳や色々な紙に描いてある薄い鉛筆でのデッサンはうんざりするほど多かった。物語りの文章が多くて薄暗いところで読むのに疲れた。。困惑期待し過ぎていたからかも・・・もう少しモディリアーニの油絵が見たかった。ま、私の勝手な感想です。↓このゴリラ、美術館の展望台に鎮座してます。思わず笑ってしまいますね。追加情報:ここで売られている手作り「ビスコット」アーモンドいっぱい入ってる、凄く美味しい!オススメです。

一人で気ままに行けるって幸せなことです。大人な感じ?宿泊した松江の東急インホテルはシングルなのにセミダブルくらいのベッドだし、化粧落としから化粧水まで設置(レディースシングルプラン)イオンドライヤーや空気清浄機加湿器付きもあって、なかなか良かった♪一畑バスの運転手さんはいただけなかったなぁ・・・出雲大社と出雲市駅の往復は酔うほど運転が荒かったり、言葉が明確でなかったり、乗客にたいする扱いが荒い感じがあった。観光旅行する人って意外にこんなことでその街の判断をしてしまうから・・大切な事なんです。松江のタクシーの運転手さんはとっても良い対応でした♪なんか観光研究者みたい(笑)