「つばめとハチドリ」・・・って?


▲今回のDMに使われた「つばめとハチドリ」
つばめは日本でもお馴染みの渡り鳥。北半球に生息。
一方、南半球に生息するハチドリ。普通なら出会わないはず・・・

沖縄をはじめ、メキシコやアイルランド、
トルコやアフリカのコンゴなどを旅した鳥達が
この個展を通して出会うというドラマチックなコンセプト。
遠い異国の地の伝統柄と紅型とのコラボレーションを
是非ご覧下さい。
▼ちなみに繩さんのブランド、「紅型ナワチョウ」は
繩さん(旧姓を作家名に)と沖縄の縄をかけています。
また鳥取出身ということもあり、ナワチョウと付けたそうです。
鳥=チョウ 音読みですな(笑)

縄トモコ 紅型展 2日目

おかげさまで今日も多くの来場者に観ていただくことができました。繩さんも素敵なお客様との出会いに感激しています。
鳥取が大好きになったようです(笑)

今日、届いたばかりのつばめさんです。お腹の真ん中の部分に
は沖縄の塩が入っています。邪気を祓うというのでしょうか・・
清める、身を守るという繩さんの細やかな気持ちが嬉しいですね。

▼粋なボタンの図柄、素敵~♪と思っていたら私のランチ中に
売れていました・・・撮っていて良かった。。。

▼「霞に鳥」日本の伝統的な図柄、山、花、鳥などを 繩トモコさんがデザイン&配色するとこうなりました。

今回の紅型展は半分のスペースを額縁で展示しています。
繩さんが力を入れた作品群です。テーマは「旅」。不思議なことに鳥のモチーフが重要なカギになっているようです。旅と鳥・・
トルコやメキシコ、アイルランドなど伝統的な文様を取り入れて
繩さんが紅型で表現しています。
▼「太陽を讃えて」メキシコでは太陽を紙と崇め
様々な動植物が太陽の下で輝いていた。

MEXICO ウィチョ―ル族の織りより

あらら・・画像が真ん中に収まってないですね。難しい・・・
三脚で撮らなければいけませんね。反省。

紅型の作品は華やかな色彩と大胆な構図で人を元気にします。
色がたくさんあることを沖縄では「色まんちゃー」って言うそうです。

繩さんを見ていると米子出身ではあるけれど
沖縄に住んで7年、おおらかで人懐っこいのは
絶対に沖縄人だ・・・と感じます(笑)会う人、誰もが
繩さんのファンになっていくようです。