今日のgalleryそらはとてもハイです。
徳持耕一郎氏による「Dear calder」展、最終日となります。
朝からたくさんの方々がいらっしゃってます。見応えのある
作品群なので、みなさん一点一点じっくり鑑賞しています。
徳持先生の鉄筋や針金アートは、半立体で作られているので
どの角度から光を当てても、影が立体的に浮かび上がります。
会場に準備された懐中電灯を作品に当てて楽しむみなさん。
針金アートのモチーフはキース・ヘリング、ビル・エヴァス、
ジョン・ケージ、夏目漱石…などなど、徳持先生が敬愛する
アーティスト達です。
会場には、来場者が自由に参加できるワークショップコーナー
もあります。カラフルな針金に夢中な子どもたち、大人たち。
外ではジャズ・ミュージシャンによる演奏が続きます。今日は
天気も良いし暖かいので、ギャラリーの入り口は開けっ放し。
一日中生演奏が聴けて、幸せ。
▲スタッフ杉本