交差展作品紹介その3

 
▲sala「宇宙(そら)の約束」

▼杉森康行「夜一人で眠る子供達」


▼HARU「白と黒のスト~リ」

▼稲村麦「夕暮れ」


今日も多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
展示は18日(火)17時までです。
31人それぞれの作品を、どうぞご覧ください。
(スタッフ小林)

これが大事!

▲中野 勉 「人生の彩どり」組写真の中の一つ

現在、公募展「交差展」開催中です。 今回、出品者の中で年長者が77歳の中野勉さん(写真作品)です。中野さんは好奇心が強く、どんなジャンルの作品も真剣に観ますし、良い所を吸収しようとしたりご自身の作品作りのヒントにつなげたり、本当に精神が若々しいのです。今回の作品もあっと驚くポイントを見つけたところが凄いです。

~軽やかな心を持つ~ ニーチェ 白取春彦翻訳
 何か創造的な事柄にあたるときにはもちろん、
いつもの仕事をする場合でも、
軽やかな心を持っているとうまくいく。
それはのびのびと飛翔する心、つまらない制限などかえりみない自由な心だ。
 生まれつきのこの心を萎縮させずに保っているのが望ましい。
そうすれば、さまざまなことが軽々とできる人になれるだろう。
 しかし、そんな軽やかな心を持ってないと自覚しているなら、
多くの知識に触れたり、多くの芸術に触れるようにしよう。
すると、わたしたちの心は徐々に軽やかさを持つようになっていくからだ。
(「人間的な、あまりに人間的な」より)
今回の展覧会の感想を多くの方から頂き、感謝しています。
中には固定観念にとらわれ過ぎかな?と思う方も・・
ニーチェのことばを思い出し
自分のためにも書いておこうと思いました。