<谷口青谷和紙株式会社(鳥取)>
中央のライト、奥に見えるスタンドが谷口青谷和紙さんの和紙の照明です。
因州和紙の里、青谷町で生まれたこのライトは、「立体漉き和紙」といって和紙そのものを球体に3次元で漉きあげるという技術でできています。
和紙というと平面状のものが一般的ですが、この和紙は継ぎ目のない球形をしています。
長年の研究の末に生み出された世界で初めての和紙のかたちなのだそうです!すばらしい!
写真のものはす「Mokumoku」といって空に浮かぶ雲をイメージしたものです。まるで蚕のまゆのようにやわらかい表情をしています。
こちらは注文をいただいてから生産をするようになっています(お渡しまで1、2週間程度)。こちらは製品のごく一部ですが、他にもたくさんの素晴らしい和紙の製品があります。ギャラリーショップにて、カタログもご覧いただけますので、ぜひどうぞ!
谷口青谷和紙株式会社 ホームページ
鳥取にゆかりのある作家さんのポストカードも取り扱っております。
Clara
「とっとりNOW」表紙をはじめ、各所で活躍中のClaraさん!
カラフルなキャラクターたちに元気をもらえます。
大田智史
繊細な雰囲気が魅力的な大田さんの作品。
太田さんは鳥取出身、現在東京を拠点に活動されています。
雲坂紘巳
生き物たちの目線で楽しい世界を描く雲坂さん。ヘンテコで可愛い登場人物たちに魅了されます。ポストカードは因州和紙にシルクスクリーンで1枚1枚手刷りで刷り上げており、手間隙かけて仕上げられています!
三島紗織
三島さんの銅版画作品。白黒の独特の世界が見えますね。
三島さんは制作のほかにも、鳥取県立博物館のカフェ・ダール・ミュゼにて、ドライポイントのワークショップを行ったりと、精力的に活動されいています。
(スタッフ小林)