gallery shopは明日から展示替えのためお休みです

3月より始まった galleryshopSORA「春の家仕事展」は、本日まで。
オープン以来、多くの皆様にお越しいただきました。どうもありがとうございました。

明日から展示替え作業のため1週間のお休みをいただき、次回は「初夏のたより」として、5月20日(月)~7月7日(日)の期間で行います。
山陰の作家さんは引き続き取り扱い、新たに砥部焼の中村智子さん、木工の野間清仁さんのスツール、COCO hand work shosさんの手製靴、カエル工房さんのミニ個展を予定しています。

次回からも引き続き、galleryshop SORAをどうぞよろしくお願いします~!

(スタッフ小林)

作家紹介10

 
<谷口青谷和紙株式会社(鳥取)>
中央のライト、奥に見えるスタンドが谷口青谷和紙さんの和紙の照明です。
因州和紙の里、青谷町で生まれたこのライトは、「立体漉き和紙」といって和紙そのものを球体に3次元で漉きあげるという技術でできています。
和紙というと平面状のものが一般的ですが、この和紙は継ぎ目のない球形をしています。
長年の研究の末に生み出された世界で初めての和紙のかたちなのだそうです!すばらしい!

写真のものはす「Mokumoku」といって空に浮かぶ雲をイメージしたものです。まるで蚕のまゆのようにやわらかい表情をしています。

こちらは注文をいただいてから生産をするようになっています(お渡しまで1、2週間程度)。こちらは製品のごく一部ですが、他にもたくさんの素晴らしい和紙の製品があります。ギャラリーショップにて、カタログもご覧いただけますので、ぜひどうぞ!
谷口青谷和紙株式会社 ホームページ

鳥取にゆかりのある作家さんのポストカードも取り扱っております。

Clara
「とっとりNOW」表紙をはじめ、各所で活躍中のClaraさん!
カラフルなキャラクターたちに元気をもらえます。

大田智史
繊細な雰囲気が魅力的な大田さんの作品。
太田さんは鳥取出身、現在東京を拠点に活動されています。

雲坂紘巳
生き物たちの目線で楽しい世界を描く雲坂さん。ヘンテコで可愛い登場人物たちに魅了されます。ポストカードは因州和紙にシルクスクリーンで1枚1枚手刷りで刷り上げており、手間隙かけて仕上げられています!

三島紗織
三島さんの銅版画作品。白黒の独特の世界が見えますね。
三島さんは制作のほかにも、鳥取県立博物館のカフェ・ダール・ミュゼにて、ドライポイントのワークショップを行ったりと、精力的に活動されいています。

(スタッフ小林)

作家紹介9

 


〈mica jewelry works (鳥取市)〉
micaさんのジュエリーは、シンプルで洗練されたデザインがとってもおしゃれ。
さりげないけれども、キラリと光るアクセントになってくれそうです。
上の写真「HOPPEピアス」は、子どものほっぺたの愛らしさをイメージしたピアス。揺れるタイプなので、耳元でさらさら揺れるのがかわいらしいです。

micaさんから
「手のひらに収まる小さな装身具 身につけたとき、その人の心がふっとゆるむといいなと思う。」
mica jewelry works Facebookページ


〈nido Exterior&Garden Design〉
くらしを彩るアイテムをデザインするnidoさんの作品。
上の作品は「hacotoco(ハコトコ)」という手軽にグリーンを壁にかけられるものです。
”「箱庭」のようにコンパクトで、「床の間」のようにフレキシブル。”ということで、お好きな場所にお気に入りのグリーンを飾ることができます。
耐候性のよい素材でていねいに作られているため、屋外でも傷みません。
おうちの壁を自由でミニマムな、アートスペースへ。


ギャラリーに素敵なお庭も作ってくださり、私たちスタッフも潤いのある日々を送ることが出来ました!ちょっとした空間も、これだけ素敵に演出することができるなんて…♪
いろどりを加えることで、こんなに空間は変わるものなんですね♪
ちなみに下の写真は夜の風景。ライトアップされて一層よい雰囲気です~。


他にも素敵なアイテムがたくさんありますので、ぜひnidoさんのホームページでご覧くださいませ!
nido ホームページ

(スタッフ小林)

作家紹介8

 


〈トリトヒツジ 鳥居たか子(徳島)〉
トリトヒツジさんの手作りバッグ。
1枚目の写真はゴート革(山羊革)のワンハンドルバッグです。シンプルなつくりがかわいらしいですね。
革のカバンって、カバンそのものに重量があって、荷物を入れるとさらにずっしり…ということがよくありますが、こちらはとっても軽くて素材もやわらかです。軽快に街を歩けそう。すべて手縫いで仕上げられています。
トリトヒツジ ブログ


〈高石マキ(伊予市)〉
▲マーブル模様の表紙が素敵な手作りノート。中は書き心地のよさそうな無地のノートになっています。写真右手にみえるのが、和紙のノートです。和紙のやわらかな風合いがなんともよいかんじ。特別なことを書き留める場所にしたいですね。高石さんは、愛媛県砥部町特産の陶磁器「砥部焼」の絵付けのお仕事をしながら、ノート制作をされています。

(スタッフ小林)

「初夏のたより」DM制作

5月20日から始まるギャラリーショップ SORAのDMができました。
今回はスタッフ本間に描いてもらいました。
前回はスタッフ小林のモデル姿が可愛いと評判でしたが
今回の絵はいかがでしょうか。。。
スタッフ本間はギャラリーのデザイナーとして頑張ってもらっています。
小林も本間も絵が描けるので今後が楽しみです。
私の無茶振りで2人の才能が花開くかも(笑)

えん展 2日目

 

昨日は連休直後ということもあってお客様もまばらでしたが
今日は出足が良い感じです。
じっとしているとまだ肌寒い気温ですが外を歩くには丁度良い
お天気ですね。
現在開催中のえん展は日本画家3人と油彩画家2人による展覧会です。
昨年度より日本画家、谷川将樹さんが加わり5人展になりました。
絵描きが出来る事・・・言うは易し行なうは難しです。
▼第1回目開催の時の記事です(クリックで大きい画面になります)
売り上げの一部は東日本大震災の復興の義援金として日赤に寄付します。

えん展はじまりました。


グループえん展、本日より始まりました。
昨年に続き、今回で3回目となります。
鳥取出身の洋画・日本画の実力ある画家のみなさんの作品が一堂に会します。
ぜひご高覧くださいませ。本日より~12日(日)まで。
(スタッフ小林)

作家紹介7

 
<ひととき(鳥取市)>
智頭産の杉をつかった菓子皿、黒文字の楊枝2本のセット。
セットを包む紙も青谷の和紙です。シンプルで素敵な包みですね。
ひとつひとつの丁寧なお仕事にほれぼれとしてしまいます…

ひとときさんからのメッセージ。
「昭和 巳年生まれ かに座 O型
今でも これからも 家業は 住まいづくり
智頭の杉 里山のくろもじ 青谷の和紙
ふとした出会いから 小さい道具が 生まれました
暮らしのなか 楽しく使っていただけたら
手づくりの楽しみと ふたえの喜び 大感謝です」


<工作社 ホンマアキラ>
鳥取のおしゃれな飲食店・店舗の内装などを手がけられたり、「トットリノススメ」の仕掛け人であり、多くの素敵な場を生み出している工作社さん。鳥取の素敵スポットに工作社あり、です。

注文家具、クラフト製作、店舗内装、空き店舗探し、グラフィックデザイン、出店コンサルタント、リーシング、看板製作、屋台製作などなど。多彩に活躍しておられます。

このたびはブビンガダイニングテーブルを出展いただきました。
ブビンガはアフリカ原産の堅牢な樹木で、今回のテーブルは、その樹皮近くの白っぽい部分同士を内側に持ってきて接着しています。素材が活きたアクセントになっていますね!


<西尾正道(鳥取佐治町)>
西尾さんが独自に開発した「西尾式絞り」のコースターや、ハンカチ、マットなど、日々の生活を彩る作品が並びます。
「●制作のこころ
大地が育み人が作り出した布と人の技(絞り)
そして染料との一期一会の出会いで楽しい染布を造り
楽しい生活空間を染め上げ、楽しい豊かな心を生み出す事を心に制作しています。」

(スタッフ小林)