環境大学生によるビブリオバトルスタート!
発表する学生から緊張の息遣いがが伝わってきて観ている方は楽しいな(笑)
ルールは挑戦者が読んで面白いと思った本1冊を5分で紹介し、
その後観客を交えてディスカッションを行う。
全員の発表が終わった後、どの本が一番読みたくなったかを
観客投票によって決めるという知的書評合戦。
今回は、1セッション5人5冊を3セッション行いました。
なぜその本を選んだのか、
自分のこれまでの人生経験を背景に交えて語ったり…
その本の著者のほか著作本を交えて、その著者の描くストーリーがいかに面白いかを語ったり…
環境大学教授の著作本の中で、動物愛、生と死について記されている部分にホロリと来た学生がいたり…
ちょっとエッチな本の紹介もあったり…
それぞれが、どうすれば読んでいない人にその本の魅力を伝えることができるのか、試行錯誤した様子が伝わってきます。制限時間ある中、そして人前で話すという緊張した空間の中、本の魅力だけでなく、紹介している学生のキャラクターが発表を通して浮き彫りとなり、普段の学生生活まで垣間見えてくるようで、微笑ましいイベントでした。
これは、プレゼンテーションのトレーニングになります。
是非発表してみたいかも…の前に、最近ちょい読み、ちょい読みで、
本を最終ページまでめくったことがないな~。
STAFF 雲坂