坂田真由美さんの「まえかけ展」無事終了しました 

まえかけ作家、坂田真由美さんは昨年、岡山での個展の際にギャラリーそらにDMを送ってくださいました。
チルチンビト広場のWebでギャラリーそらのことを知り、岡山に近い所として挨拶程度にDMを送ってくださったようです。丁度ギャラリーで素敵なエプロンを作る人を探していたところだったので、早速、坂田さんにメールしたという訳です。そうしたらわざわざ鳥取へ作品を持って来てくださいました。その行動力に感心しましたし、エプロンではなくて「まえかけ」というところも面白いなぁと思いました。坂田さんのまえかけに対する想いやお仕事内容がプロフェッショナルだったもので是非取り扱ってみたいと思ったのです。4日間だけの企画展「まえかけ展」にご来場いただいたみなさんと「まえかけ」を通じてそれぞれの歩んでこられた人生が見え隠れして・・深いお話を聞かせていただきました。たかがまえかけ、されどまえかけ・・なんです。


ネパール産のサリーを裂いて依ったものを縁取りに縫い付けたというかわいらしいデティール。

先染めと織りのラオス製の布やリトアニアのリネンなど良い生地を集め、機能美を追求している坂田真由美さんのまえかけは13日までギャラリーショップSORAにて展示販売しております。まだの方はこの機会に是非お立ち寄りくださいませ。