なぜ版画かと申しますと、版画は奥が深い技法ですが、気軽に始められる技法である のも確かで、多くの美術作家も作品を残しています。量産できるのも魅力であり、歴 史的にもさまざまな役割を果たしてきました。また、3、40年前では、年賀状が木版 画だったり、イモ版だったり、プリントごっこだったり、誰もが、版画は現在のプリ ンター代わりでした。家族で版画を楽しんだものです。しかしながら、近年はデジタ ル普及に伴って、版画を身近に感じることが激減しています。学校の美術の授業でも 怪我の心配から、版画の授業が少なくなっているとのこと。 今一度、版画の楽しさと、魅力を多くの皆様に感じていただきたいと思い企画しました。
galleryそら　池田真木

　　　出品者　　順不同　（23人）

森脇史子  /  HARUKA  /  毛利みき

まさきたかこ  /   KurAruK  /  クラタトシオ

Clara   /   山本洋次  /  竹氏倫子

モロヨシヨウコ  /  近藤樹里   /  大西武寛　

 岩田恵美子   /   GURA

明穂和子   /  キモトアユミ  /   太田悦子

玉川春花   /   徳持耕一郎   /    森本道夫

alberoMAKI   /   井蛙 idoa　/   中嶌君枝

うまい、へたなんて関係ない　誰もがみんなアーティスト

「無料アートワークショップの知らせ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨床美術士　（クリニカルアート）うえはらじゅんこ

※クリニカルアートとは？チラシの下の方に書いてありますので読んでみてください。鳥取と島根（出雲地方まで）の臨床美術士26名による「鳥ト雲」という団体がR1年に誕生しました。ぜひ多くの皆様にその活動を知っていただきたいと思います。