ご無沙汰しておりますが元気です♪

        
みなさん、ご無沙汰しています!
ギャラリーそらもこの9月で13年目になります。はじめの頃は年に半分も稼働していなくて、「オーナーの独りごと」が大変充実していました(笑)おかげさまで現在はギャラリーとギャラリーショップの運営で忙しい毎日です。なのでオーナーの独りごとは現在、Facebookに移行したという感じです。Facebookでは毎日のようにUPしておりますので是非チェックしてみてくださいね。いつもありがとうございます♪♪
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岡山のガラス作家6人による展示会 でぇ~れ~Glass 作家紹介その2 


有松啓介

岡山県からお越しの観光客の方々で有松さんのことを知らない方はいませんでした。
それほど県民からも愛され、ご活躍の作家 有松啓介さんです。

金ぱくの隙間からのぞく、赤と緑のほおずきの実。神秘的で女性的、こちらを鑑賞される方々からは「わあ」という声があがります。

ベンガラを入れることで出せるオリーブ色のグラス。

金魚と小鳥の風鈴はこの季節にぴったりです。

金魚鉢に、何匹の金魚? 1点1点金魚の数も泳ぎ方も違います。

有松さんの作品には、絵画の要素や、隠れたところに遊び心を加えてあり鑑賞する楽しさがあります。日々の生活に彩りが加わり豊かな気持ちになります。

岡山のガラス作家6人による展示会 でぇ~れ~Glass 作家紹介その1 平田將人の魅力

岡山のガラス作家6人による展示会
でぇ~れ~Glass

今回の企画が実現しましたのは、昨年9月に平田將人氏との出会いがあったからであります。

​キャリアを積まれた方、若手作家、現代アートを取り入れたもの。平田さんの紹介で様々な表現のガラス作家6人による見応えある展示となりました。会期も残り僅かとなりました。是非ご高覧くださいませ。


平田將人
galleryshopSORAの1ヶ月間のガラスの特集でオリーブ色の器、どの時代であっても上品な存在であり続ける魅力で記憶に残っておられる方も多いと思います。また、鳥取で定期的に作品を発表されておられた事もあり、長年の平田ガラスファンの方も多くいらっしゃいます。





瞬間的な判断で作品の仕上がりが左右される、と話してくださいました。緊張感が伝わってきます。

また、使い手の気持ちも考えられ、子どもから大人までが持ちやすい形状のものや、お客様からの声から生まれた、美味しくビールがいただけるグラスなど、いつもの生活が豊になるグラスが並びます。

岡山県は全国の中でもガラス作家の多い県で、こちらに関しては平田さんもなぜこんなにも増えたんだろうと言われたほどです。そして岡山県民は普段の生活でガラス食器を使う事が多いようです。こちら鳥取県が陶芸作家が多く陶器を好んで使用するのも厳しい冬の寒さゆえ、暖かさをかんじられる土の器を好んだのか…平田さんとの会話を通していろんな関係性や違いを見つけるのも楽しい時間でありました。隣同士の県、それぞれの魅力をこれからも共有したいと思います。