徳持耕一郎氏ギャラリートークnow


参加されたみなさん、本当に熱心です。
軽く二時間半過ぎました。。徳持先生はまだ語り足りないみたいです(笑)
カルダー作品に出会ったところから始まり映像を中心にお話されています。

▲WIRE GAMEシリーズ作品に懐中電燈を当てて作品の陰を動かして遊ぶ・・という楽しみ方を実践中のM氏。結構ハマってます(笑)なんとか写真作品にしようと奮戦中。
鳥取jazz期間中は「撮っとりJAZZ」というフォトコンテストもあります。是非投稿してみてください。

鳥取JAZZ オープニング!!


▲賑々しく始まりました!

▲乾杯の挨拶は東京の音楽専門出版社の代表、小林小百合さん。
サンロード路上での立ち話でしたが「菊池ひみこさんは鳥取の宝ですよ・・」とおっしゃったのが心に残りました。この鳥取JAZZが毎年の恒例になるにはやはり菊池ひみこさんというミュージシャンなしでは考えられないですね。みんなで盛り上げましょう~♪
この後、生の演奏がありました。いやぁ~良かったですよ。Y tubeにアップしたいですね。

針金ワークショップやってますよ~♪


▲30年前の徳持氏が映ってます(笑)「僕の原点です」と言われる大きな作品の一部。ギャラリーは入ったすぐ右に展示してあります。N.YでJAZZとの繋がりが強烈なものとなったのでしょうか・・徳持氏に聞いてみよう♪

▲針金で自分の好きなものを作れるコーナーがあります。夢中になるみたいですよ。

▲絵画や音楽家、様々な著名人が針金で表現されています。
「WIRE GAME 」シリーズ

明日から鳥取JAZZ 始まります。


▲豪華な顔合わせですねぇ♪ 鳥取JAZZの実行委員長、菊池ひみこさんを囲んでジャズ写真家、常磐武彦さん(左)とギタリストの松本正嗣さん(右)展示途中のほっと一息。 常磐さんのN.Y土産の美味しいチョコレートをいただきました♡

▲下のスペース空では写真展です。2005年にジャズ写真の功績をたたえる「ミルト・ヒントン賞」を日本人で初めて受賞したジャズ写真家、 故 阿部克自さんの貴重な写真展とN.Y在住の常磐武彦さんの臨場感溢れる現在のニューヨーク・ジャズシーンの写真、スライドショウを展示します。期待大!です。

鳥取JAZZ 徳持耕一郎「ディア・カルダー展」 展示始まりました

親愛なるカルダー様  ギャラリーそら1F 針金アート 新作
10月29日~11月3日 10:00から18:00まで
モビールで有名なカルダーを愛する徳持先生の作品展です。
サブタイトル ~新たな始まりとして~ 2年間温めてきた作品群だそうです。

▲2F 鉄筋彫刻 鳥取大学の学生ボランティアのみなさんと鉄筋彫刻作品の展示から始まりました。まるでJAZZの森のような空間になってきました♡

ギャラリートークのお知らせ
10月30日(日)13:00~15:00(参加無料)
お茶でも飲みながらの気軽なお話です。
「カルダーの作品、私の作品」
数々のスライド写真を見ながら、カルダーの針金彫刻、徳持先生の制作過程や特徴についてなどお話してくだいます。「線」にまつわるアーティストのお話も・・

公募展「交差展」参加者募集中!

公募展「交差展2011 vol.4」
開催期間:2011年12月5日(月)~12月11日(日)
申込期間:2011年10月1日(土)~11月7日(月)
会場:  Galleryそら3フロア


年で4回目となる「交差展」。今回からgalleryそら企画となりました。ジャンルを超えた出品者同士の交流も広がり、刺激的な1週間です。
gallerそらで展示して見たい方、実験的な試みの作品を展示したい方、作品を発表したことがない方など、多くの参加をお待ちしています

いよいよ今週末「鳥取JAZZ」始まります

次の展覧会もお見逃しなく! JAZZマニアな方、「JAZZが青春」という方、「JAZZってよくわからないけどなんだか恰好良いな」という方、滅多にない機会です。ぜひどうぞ。

「鳥取JAZZ 2011」
10月29日(土)~11月13日(日・祝日)

「鳥取JAZZ」は、鳥取市の中心市街地を会場に開催するジャズ・フェスティバル。 鳥取駅周辺の店舗前や路上、カフェ内などで、プロ、アマ問わずさまざまなミュージシャンが演奏を繰り広げます。ホールやライブハウスでは、既存のジャズファンもうなるプロの公演も!
鳥取JAZZ → http://tottorijazz.jp/

Galleryそらでは、ジャズを題材に鉄筋彫刻や線画の作品を発表している鳥取市在住のアーティスト、徳持耕一郎氏による展覧会と、著名なジャズ写真家の展覧会を同時開催致します。

徳持耕一郎「ディア、カルダー」展 ~新たな始まりとして~

10月29日(土)~ 11月3日(木) 
11:00~19:00
鳥取在住の版画家、彫刻家である徳持耕一郎氏の作品展。モビールの発明で知られるアメリカの彫刻家、アレキサンダー・カルダーに捧げる針金アート作品や鉄筋アート作品等を展示。来場者参加の針金ワークショップも開催。会場内でのジャズ演奏、徳持氏によるライヴ・ペインティングも必見!
 

作家、徳持耕一郎によるギャラリートーク
「カルダーの作品、私の作品」

10月30日(日)13:00~15:00 参加無料
スライド写真を観ながら、カルダーの針金彫刻、そして氏の作品の制作過程や特徴について語ります。

徳持耕一郎 http://www.hal.ne.jp/saurs/
’57 鳥取市 生まれ。欧州遊学後 ’82 創形美術学校版画科卒業 。 ’85 第1回和歌山版画ビエンナーレ展。 ’86 第 8
回フレヘン国際版画トリエンナーレ展(ドイツ) ’89 個展 (Open House Gallery, NY グリニッジ・ビレッジ )’93
鉄筋彫刻の製作を始める ’96 「橋 (BRIDGE) 」5人展 ( Bronx River Art Center & Gallery,
NY.) ’00 作品展『 ETERNAL 』(東京・大崎ゲートシティホール) ’01 作品展「 Figures 」(岡山県奈義町現代美術館)
’04 「ジェレミー・スタイグ&徳持耕一郎アート2人展」(横浜・有隣堂書店本店ギャラリー) ’04 ~ ’06
鳥取・神戸・大阪・東京・横浜等で個展多数

ジャズ写真家「阿部克自◆常盤武彦 作品展」
10月29日(土)~ 11月3日(木) 

10:00~18:00

2005年にジャズ写真の功績をたたえる「ミルト・ヒントン賞」を日本人で初めて受賞したジャズ写真家の故・阿部克自氏(K. Abe)とニューヨーク在住のジャズ写真家・常盤武彦氏の写真展。臨場感溢れるジャズの巨匠たちの写真と、現在のニューヨーク・ジャズシーンの写真、スライドショウを展示します。
 
K.Abe

常盤武彦

「常盤武彦 Photo & Talk Session」
10月29日(土)20:00開演
会場:アフターアワーズ → 
http://www1.ocn.ne.jp/~after/
料金:1.500yen
電話:0857-29-4447
ニューヨーク在住のジャズ写真家・常盤武彦氏が鳥取JAZZに登場!ジャズ・フェスティバルやライヴの様子を盛り込んだスライドショウの上映、撮影時の裏話やシーンの現状、故阿部克自氏とのを思い出などを語ってくださいます。

阿部克自 http://abesun.com
1930年、東京生まれ。
早大在学中からジャズ・ギタリストとして活躍。卒業後、米軍キャンプなどで演奏。後にジャズ写真家に転向。自ら撮影したジャズ・ミュージシャンのアルバム・デザインもこなす。70年代にはFM東京でジャズ番組のパーソナリティを務め
る。同じく70年代、悠雅彦氏の主宰するレーベル「WHYNOT」のアートワークを担当したほか、VDiscを編集したアルバムをプロデュース。90年代
から「Jazz Life」誌にフォト・エッセイを連載。2005年、日本人として初の「ミルト・ヒントン・アワード」を受賞。写真集に「50 JAZZ
Greats from Heaven」(1995 シンコーミュージック)、CD-BOOKに「アメリカン・スタンダード」(1992
立東社),著書「パーカーの子守歌」(シンコーミュージック)他。

常盤克彦
 http://tokiwaphoto.com
1965年横浜市出身。慶應義塾大学を経て、1988年渡米。ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アート(芸術学部)フォトグラフィ専攻に
留学。同校卒業後、ニューヨークを拠点に、音楽を中心とした、撮影、執筆活動を展開し、現在に至る。著書に、「ジャズでめぐるニューヨーク」(角川one
テーマ21、2006)、「ニューヨーク アウトドアコンサートの楽しみ」(私のとっておき、産業編集センター、2010)がある。

▲スタッフ杉本

秋は展覧会さまざま

秋ということで、身近な場所で様々な展覧会目白押しです。

◆CULTURA MAYAS CONTEMPORANEAS
  メキシコ大地の音コンサート&コラボレーションアート展
場所:ギャラリア大正蔵
日時:10月7日~11月20日 金、土、日のみ開館
   11:00~20:00 入場無料

Galleryそらでもおなじみの作家さん、朝倉夕加里さん、大下志穂さん、かみやりょうこさん、Claraさん、橋本さゆりさんも参加しています。
ギャラリア大正蔵
鳥取県米子市淀江町淀江599
tel/080-4266-3151
http://www.galeriamanoslibres.com

◆「翁再生硝子工房展」
会場:カフェドグラス921ギャラリー
日時:10月29日(土)~ 11月6日(日) 休廊日/11月2日
   10:00~18:00 

今年の夏の企画「なつのそら」に参加して頂いた翁再生硝子工房さんの展覧会です。岡山でちょっと遠方ですけど、遠足気分で。
カフェドグラス921ギャラリー
岡山県赤磐市下市92-1
tel/086-955-4548

◆European Eyes on Japan/Japan Today vol.12
 日本に向けられたヨーロッパ人の眼
会場:鳥取県立博物館 第一展示室
日時:2011年10月28日(金)~11月7日(月)休展日:10月31日
入場:500円

参加アーティスト
Silva Bingaz シルヴァ・ビンガズ
Andreas Gefeller  アンドレアス・ギフェラー
Gabor Arion Kudasz  ガーバー・アリオン・クーダス

ヨーロッパの3名の写真家がとらえた、それぞれの”トットリ”
このプロジェクトは、日本とヨーロッパの文化交流を目的に、EU・ジャパンフェスト日本委員会で1999年から毎年実施されています。「vol.12」では鳥取が滞在地に選ばれ、3人の写真家が約1カ月かけて県内各地を撮りおろしました。

鹿野町にある鳥の劇場さんの企画です。楽しみです。

◆「私だけのいしちゃんfamily!」
  イラストレーターClaraさんによるワークショップ

会場:とりぎん文化会館 フリースペース
日時:11月12日(土)、13日(日)
   14:00~16:00
参加:500円

「みんなで自分だけのオリジナルいしちゃんfamily作ってみませんかー?誰でも参加できますよ!」by Clara
お申込み方法
①参加される日にち②人数③お名前をご明記の上、下記のアドレスまでお送りください。 clararara_fleur@yahoo.co.jp

▲スタッフ杉本

「竹久夢二展」開催中です

新聞で紹介して頂いたこともあり、昨日は1日中たくさんの方にご来場頂きました。ありがとうございます。

ひとりでふらりといらっしゃって、1枚1枚丁寧に観てくださる方が多いです。明治、大正、昭和と、物憂い女性像を描き続けた夢二ですが、その憧憬漂う画面に、多くの方が惹き込まれてしまうようです。


「黒船屋」 復刻版画
 彫/藤沢洋 摺/佐々木茂

夢二の代表作と言われている「黒船屋」。夢二が好んで描いた黄八丈の着物を着た女性は、夢二が2番目に愛した女性、彦乃だと言われています。黒猫は夢二自身を表し、会うことのかなわない病床の彦乃に焦がれる、夢二の慕情が表現されています。色彩の配色も素晴らしく、顔と手の肌、髪と猫の黒色が交互に並ぶ画面のリズムと、鮮やかなグリーンやピンクの配置がアクセントとなっています。構図は、画面が美しく収まり、安定感があるS字構図です。
描かれた女性像の美しさもさることながら、天性の色彩感覚と構成力が、今も多くのファンを惹きつけてやまない大きな魅力なのだと思います。


竹久夢二 青年時代

「竹久夢二展」は10月23日(日)までとなります。多くのご来場をお待ちしてます。

▲スタッフ 杉本