吉田璋也の生活デザイン 第3部 NEXT DESIGN


吉田璋也の生活デザイン  NEXT DESIGN
が1Fではじまりました。

鳥取民藝の過去、現在、未来…。
民藝運動を起こした柳宗悦に師事し、鳥取で新作民藝運動を展開された吉田璋也。そしてこれからの鳥取の民藝はどのように展開されるのでしょうか。
ギャラリーそらの会場では、「改革と再生」をテーマに現代風に見直された、新作民藝のシリーズが並びます。


▲ニニグリネクタイ


▲ボトルキャップと、美しい色合いの組合わせ盆

▲木工、陶芸、因州和紙、何人かの職人により完成されたWrap Lamp

▲陶器のコート掛け


また、25日、26日は旧吉田医院の一般公開もあり、
こだわりの内装も見学できます。吉田璋也の民藝に対する思いを直に感じていただけます。
ギャラリーそらより徒歩1分です。




吉田医院向かいの民藝美術館や、たくみ割烹へもぜひ足をお運びいただき、民藝エリアをたっぷり満喫していただきたいと思います。

吉田璋也の生活デザイン NEXT DESIGNは、ギャラリーそら1Fにて5月5日まで。
みなさまのお越しをお待ちしております
 

日本画集団グループ鳥 4人展 春風にさそわれて       わたしたちの日本画展vol.1

お天気に恵まれ初日から賑やかなスタートとなりました。
日本画集団「グループ鳥」の第1弾は春らしい華やかな彩りの展示となっています。
 

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九鬼容子 作品群

▼「花のささやき」

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正木美恵子 作品群

▼「たまゆら」

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池長りょうこ 作品群

▼釣自慢

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礒岩壽満子 作品群

▼オレンジの風

日本画家 白岡文江さんの下で学ぶ生徒さんたちが今後6回に亘り4人展が開催されます。ベテランさんとなると30数年学んでいるとお聞きしています。個展をされなかったことが驚きでもあります。白岡さんによると「控えめな人が多く、私がお尻をたたかないと…今回やっと実現しました」との話です。グループ展は毎年されていますが1~2点出品と違い個々の世界観がよくわかるようです。丁寧な仕事ぶりが気持ちのいい日本画展です。

水彩画展 横尾武之さんを迎えデモンストレーションの様子

透明水彩画は綺麗な色の特性を活かして描く、ということが簡単そうで意外に難しいことなのです。そのことを横尾さんは親切丁寧に教えてくださいました。水彩画入門です。。。若い方が多く集まってくださったので横尾さんも大張り切りです(笑)水彩画は誰でも描こうと思えば描けるとっつき易い趣味となりそうですが、これがなかなか奥が深く自分のスタイルになるまで試行錯誤の時間が相当必要だな…と思います。その時間を少しでも短くできるよう横尾さんが誰も教えてくれなかった技を惜しげも無くレクチャーして頂き、貴重なデモンストレーションとなりました。


横尾さんが名付けた「妖精のパレット」

ウインザーニュートンの絵の具だそうです。

綺麗な発色を会場でご覧下さい。4月末まで展示販売しております。ポストカードもすべて原画です♪

DM制作 裏話

5月のギャラリーショップの企画展は 野間清仁さんの作る
家具・木工品です。それぞれの木の味わいを活かした野間さんの
技術とデザイン、使い心地には定評があります。
野間さんを特集するDMの制作をギャラリーで
撮影していましたが何か違うなぁ…とスタッフと話し合い
ちょうど晴れ間も見えた時、今だ!!と撮影に出掛けました♪

と言っても遠くに出かける余裕もない訳で…💡思いついたのがギャラリーのご近所、通称「三角公園」!!
やっぱりこの椅子には緑や風を感じる場所が似合う♪


三角公園は現在、桜の花びらが地面に落ちてて…う~~ん困った♪
さてギャラリースタッフ池田はどうしますかね。。

ギャラリーに入る前までは10数年デザインが仕事だったのですから頼もしいです。出来上がりを楽しみにしていてくださいね。
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