ハーレム・ジャズナイト


無名でもハーレムには素晴らしいジャズマンたちがいる。写真のこの人はハーモニカが素晴らしく、皆の気持ちを一気に上昇させていた。個人的にはもう少し洗練されたジャズ?が好みだけど今夜のビーバップ・ジャズは人間臭くて温かい感じがした。

その名もカクテル「ハーレムナイト」だったかな?甘~~~い。

『中ハシ克シゲ展 ZEROs -連鎖する記憶-』

とても気になっていた展覧会を観に鳥取県立博物館へ・・・
連休中のせいか来場者は少なかったがエントランスホールのつきあたりにあるフォト・レリーフの存在感に圧倒される。何なんだろう??
[On the Day Project] というその作品は戦艦ミズーリが日本のゼロ戦の攻撃を受け損傷を受た。その日と同じ日にハワイの真珠湾にて戦艦ミズーリの甲板を日の出から日没まで5千枚の写真を撮り、張り合わせて作られたものだそうです。連鎖する記憶・・・この言葉がピタッとハマる作品なんだなぁひらめきという訳で?私、このプロジェクトのボランティアに登録しましたびっくりほぼ衝動的!?写真は中ハシ克シゲさんとボランティアの人による艦上爆撃機「彗星」をモデルにしたモチーフを組み合わせているところです。完成したら最後はエピソードの現場まで持っていって焼却する「バーニング」がおこなわれます。消えてなくなるのを以って完了というプロジェクトです。その時、どんな気持ちになるのか・・・多分、このプロジェクトに参加した人しか味わえない貴重な時となるのでしょうねラブ

ハーレム潜入


ハーレム地区の北のほうにあるソウルフードと呼ばれる食事を出す「シルビアのレストラン」席が空くまで待っています。本当にハーレムの人たちで人気のレストランだそうです。クリントン元大統領も現職の時に来店したほどです。店内の写真には名だたる方々の顔が・・・見る


味付けは日本人と近い感じで、フライドチキンや高菜の煮込んだものはイケました!ただどうしても美味しいと思えないのがパラパラライス。。。
デザートは超甘く、これがハーレムの人たちの好む食事なのか・・・と思う私なのでした撃沈↑赤いソースの瓶が「シルビアのソース」で人気のお土産らしい。メディアに取り上げられ、有名だそうです。

実は「ハーレム・JAZZナイト・ツアー」に参加したのです。じゃないと、やっぱり夜は怖い・・・腹ごしらえをしたら、さぁ次は本場の「JAZZ!」を聴きに行くよっ!!

MoMA ~おまけ編~?!

びっくりBOOK OFF?!じゃなくて「ウーッ」というタイトルの作品。


深澤直人によるデザイン(auのau design project)↑日本でのみ利用できる4機種の携帯電話がMoMAの収蔵品に選定されて話題になっていたが本当にありました!

MoMAの通りには梨の木が・・・



ニューヨークのミッドタウンには梨の木が植えてあって、(ミッドタウンだけではないようだ、ハーレムにもあったし、マンハッタン島の南のほうにもいたるところに植えてあった)丁度私たちが行った頃に咲き始め、帰国する頃には8分咲き・・だった。夜はライトで少しピンクっぽく見え、桜みたいに見えた。桜鳥取の梨の木とは違い、すらっとした高くて大きな木でした。風情があって素敵でした。

気がつけば一万歩!

10時半から入館して、お土産のデザインストアーでフィニッシュしたのが5時半頃。。 ホテルに帰って万歩計をチェックしたら1万歩に・・・びっくりうわぁ~~体力もいるよ!夕方以降の自分の写真はとても見られない。。誰かが教えてくれたけれど、年をとってから自分の写真を撮るなら午前11時までがBESTだって!!本当だ・・・つくづく感じた今回の旅。
↓その午前11時頃に撮ってもらった写真です(笑)

MoMA ~近代絵画編~

ゴッホの「星月夜」やっぱり有名な絵の前には大勢の人が立ち止まって鑑賞している。とは言ってもほとんどが有名な絵ばかりなのですが・・・
割合に明るく、絵の保護のためのガラスもつけてないので絵がストレートに視界に入ってきます。ただただ感激するのみラブラブ
MoMAに行ったのは金曜日だったのですが、その金曜日は4時以降からは無料なのです。(金曜日だけは夜8時まで)そのための並ぶ場所もあるのです。↓入場料は一般が20㌦だからこのターゲット・フリー・フライデーナイトの設定はすごい拍手

MoMA ~デザイン編~




デザインもの大好きな私たちは夢中で見ていきました。見る時間が過ぎるのも忘れていました。家具をはじめN.Yの地下鉄のマークや路線図のデザインまでMoMAが認めた優れものとして展示してあります。

MoMA パフォーマンスの伸びる機械!

こんな機械?で壁にイラストのパフォーマンス!
有名な人なんだろうが、聞いてもわからないので聞かずじまい・・・
結構、高い所まで伸びるのでビックリびっくり

MoMA ~びっくり編~


まずびっくりしたのが館内で常設展示の写真を撮っても良いということ・・・ボールペン等でメモをとっても良いという寛容さ見る
アートがとても身近に感じられる要素ですねぇ。。。これはメトロポリタン美術館でもそうでした。もちろんフラッシュはダメですNO!いたるところに警備の方がいてフラッシュが光ると注意していました。
さてさて、この作品「毛皮付き昼食」というオブジェですが多くのシュルレアリストのオブジェの中でもオッペンハイムのこの作品が有名なのだそうです!!パリのカフェでピカソやドラ・マール(写真家でピカソのモデル・愛人)との会話でヒントを得たということだからその時代の時の人なんですね。しかし、この作品にも様々なメッセージや好戦的な思いが込められているのですが、正直、「いやぁ~何!キモイびっくり」って思いますよね(笑)