ご来場の方には豪華パンフレットが・・・

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谷口ジローさんが27歳の時に描いた入選作、
『遠い声』第14回ビッグコミック賞新人賞佳作入選作品
単行本未収録の全27ページが収録されています!!
企画協力:角田治さんが作った渾身のパンフレットです。
入場無料でこのパンフレットはお得です(笑)
さて、ギャラリーの前では人力車が走っています(@_@;)
明日まで人力車の体験乗車会をやっているそうです。
楽しそう~♪ 明日からの「谷口ジロー原画展」
よろしくお願いします。
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谷口ジロー原画展、搬入展示が始まっています


ギャラリーそら、始まって以来の出来事ですよ。
高所作業車が入りました!

3フロアがそれぞれ特徴を持った展示になっていて、ナルホド・・・と納得。
最新プリント技術には驚きます。

ギャラリーの一隅が鳥取の町並み(父の暦)になっていたりします(@_@)とにかく、原画が素晴らしいです。谷口ジローさんの魅力が満載の展覧会となっています。ファンの方にはもちろんのことあまり知らなかった方にも興味を持っていただけると思います。多くの方々にご来場いただきたいですね♪

傘寿・喜寿記念二人展最終日 

連日、多くの方々にご来場いただきました。
本当にありがとうございました。80歳と77歳のお二人の頑張りはさることながら周りのご家族の応援があってこその大成功だったと思います。来場者の方々にも「勇気や元気をいただいた」と喜んでいただけ、嬉しいことがいっぱいの二人展でした。


▼右半身が不自由になった富村さんを支え続ける奥さま。
笑顔が本当に素敵です。思わず撮ってしまいました。

▼東本 ご夫妻


富村さんのいい笑顔が見れて嬉しい・・と同じ絵の
仲間のTさんがピース!

傘寿・喜寿記念二人展 作品紹介 富村昌包

▼富村昌包(まさかね) 網の繕い F80

▼夕焼けの白兎 F80

富村さんの画歴は昭和30年からと伺っています。
12年前に脳出血で右半身が自由にならなくなってから
左手に絵筆を持ちかえての頑張りは想像を超えます。
80歳になられた今もリハビリに通う先で人物のデッサンを
されているとか・・・。絵の話やデッサンをしている時の
富村さんは本当に目がキラキラとされています。

地階のスペースに展示している作品は富村さんが
右手で描いていた時期の大きなサイズの作品です。
次回は左手で描いた作品もアップします。

傘寿・喜寿 記念二人展 賑やかに始まりました

傘寿(80歳)・喜寿(77歳)を迎えたお二人の二人展です。

左より東本登さん(喜寿)右奥 富村さん(傘寿)
新聞記者さんの取材を受けているお二人です。
おめでたいことが重なり、周りの方々からお祝いの言葉が
いっぱい飛び交っています!!いやぁ~めでたい。嬉しい!

▲上の階は30号以下のサイズ
▼下の階は50号以上の大作(一部、東本さんの可愛い小さなシリーズも展示しています)

谷口ジロー原画展のポスターとパンフレット

パンフレットとリーフレットができあがってきました。
もっと詳しく知りたい方は
クリック→谷口ジローリーフレット ギャラリーにも
設置しておりますので欲しい方はお立ち寄りくださいませ。


ポスターを貼っていましたらどこともなく男性の方が寄って来られ「終わったらポスターはどうされるのですか?」と・・・
「期間が終われば撤去しますが、もし御希望でしたら取っておきますよ」とお伝えしたら大変喜ばれました。6日のお話会やサイン会も行きたいのだけれどお仕事があるそうで。。。しかしなぜかお問合わせや反響が全て男性なんですけど(笑)
私も現在読んでいますが谷口ジローの世界へぐいぐい引き込まれています♪映像として頭の中で膨らんでいく漫画です。。

小田屋尾崎 gridに行ってきました

民藝美術館の顔になっていた M さんが現在は
呉服と質店とギャラリーを併設した尾崎呉服店改め
小田屋尾崎に就職しました。今日は彼女の講演会があると
いうことでギャラリー「grid」も見がてら聞きに行ってきました。すでに呉服の似合う知的でアクティブな雰囲気を漂わせた女性になっておりましたさて、今日のお題は「着物を着る私」
なるべくしてなったこのお仕事・・・ということが良く分かりました。益々着物道に邁進してくださいね。

▼それにしても絵が上手い。絵で解説する着物図鑑など
書けるんじゃないかな?!

ギャラリー「grid」も今後の企画に期待できそう~♪

すこゆるが終わって・・・

       
期間中、多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございました。すこやかに・・・ゆるやかに暮らせたらどんなにか幸せでしょうとモノではありますがそのお手伝いができる手づくりの器やガラス、木のモノ、布、和紙と内容や形を変えながら5回目を迎えた「すこゆる」です。今回でやっと皆様に認知していただけたのかな?と思える手ごたえを感じることができました。実は陶芸作家さんたちにはこれで「すこゆる」は一度終わりたい、これからは個展という形で作品を発表してはどうだろうか・・・と伝えてはいたのです。もしかしたら最終回かもしれないということで作家さんたちはそれぞれが本当に頑張ってくださいました。
しかし思わぬ反響があり、「すこゆる」という企画名はこのまま引き続きやってみようかなとも思い始めています。若手クラフト作家の応援企画なのでプライス的にも買い安いということも重要です。なおかつクオリティの高さも・・・今後は県外の作家さんたちも加わっていただき、より刺激的な「すこゆる」にしていけたらと思っています。。なにはともあれ今はホッとしたひと時。また明日からは次回の展覧会に向けてギャラリーのお掃除おばさんになります。