昨日のオープニングパーティーとライブの様子

昨日は福井一尊さんの「SANINBIYORI」オープニングパーティーがありました。遠くは出雲から駆けつけてくださった高嶋さんとアート仲間もご来場。
そのアート仲間の面々が凄い人たちばかり!「出雲やおよろずアートプロジェクトVol.1」を立ち上げた大小島真木さん。http://www.mmm.from.tv/mmm/1.htm
その強力な応援団、どこでもミュージアム代表、高嶋敏展(写真家)氏が絶賛する現代の出雲の阿国?高須賀千江子さん。http://www.youtube.com/watch?v=IKMLmNKhrec 昨日のTERU功山さんの尺八ライブにサプライズで踊りだすということになったのは、何を隠そう私が無茶振りしたからです。TERUさん、高須賀さん、ありがとうございました。おかげでとても刺激的なライブになりました。
http://i-yaoyorozu.blogspot.jp/2012/11/vol.html
池本喜巳氏、徳持耕一郎氏、そして忙しい中ご参加くださった皆様、ありがとうございました。そんなこんなでギャラリーそらは楽しいことになってます(笑)



▼19時半からの地下(スペース空)での音楽イベント
TERU功山~ポップス尺八~のライブには60人以上の来場者がありました!私を含めて初めて聴くという方も多く、「尺八のイメージが変わりました!」といった感想や「TERU功山さんの尺八への熱い想いが伝わりました」と声を掛けていただきました。今後の活躍を期待したいですね♡
by gallery owner 安井

福井一尊作品展「さんいんびより」はじまりました

美術家・福井一尊作品展「さんいんびより」本日から始まりました。
鳥取、島根の山陰両県の全38市町村を巡り撮りためた写真の中から、各市町村1枚ずつ(38作品)が展示されています。

どこかで見たことのある風景や、普段はなかなか気付かないもの、場所などいろいろな風景が切り取られています。
1枚1枚から山陰の生活の気配のようなものが感じられます。

展示は、本日~30日(日)、年明け1月4日(金)~6日(日)開催です。
本日18時~19時30分オープニングパーティを開催します!
19時30分からはB1階にて「TERU功山・ポップス尺八ライブ」があります。ぜひお越しください!
(スタッフ小林)

福井一尊さんが来週、来鳥!

2006年にギャラリーそらの3周年記念イベントの一環として「福井一尊の世界観」という展覧会を開催しました。あれからもう6年。現在は島根大学の短大で准教授をしながら地域とアートを結ぶ様々な活動をしているとお聞きしています。鳥取へも何度も足を運んでくれています。私はissonさんの鳥取の母と公言しているのですが本人は未だに独身。母としてはおせっかいもやきたくなります。。(笑)鳥取でいい出会いがあればいいですね! 
すでに益田のグラントワで巡回展が始まっています。
来週の28日(金)から3日間と年末年始を挟んで1月4日から3日間、計6日間の開催となっています。
鳥取市も市町村から選びに選んだ各1枚が展示されます。
来場者のみなさんと熱いトークができそうです♡
しかし、余談ですが島根県の新聞社は全てカラー@@;
鳥取は厳しいかも(涙)

公募展「交差展vol.5」無事終了しました

 期間中、天候には恵まれませんでしたが多くの方にご来場いただきました。アンケートにも丁寧に答えていただき、出品者も感激していました。初めて展示を経験した人たちもいますが、展示してみないとわからないことがたくさんあったようです。
もうすでに来年の出品作品のことを考えている人もいました!!
出品者同士はもちろんですが来場者との交流も有意義な時間だったようです。来年も出品したいと言われては6回目もやめる訳にはいきませんね。来年、出品する気になったと言ってくださった方もいらっしゃいます。嬉しいですね。
熱いトークを繰り広げた「交差展」での仲間たち。
明日からは又、それぞれが自分の作品作りに精を出すのでしょうね・・
来年、またお会いできるのを楽しみにしています!

交差展vol.5 作品紹介 その6(最終回)

▼森 茂樹 (森絵画研究所 主宰)
このシリーズは(紙に油絵の具/現場でリアルタイムに描きあげる)何年か続けている鳥取の風景です。今回は11月5日と6日と27日に描きあげた3作品を出品。

▲奥大山 ▼田井の浜 途中雨に降り出され、雨が当たって思わぬ水しぶき風の効果が出たそうです。
▼加納俊生 墨彩画 
美人画を模写し続ける加納さん。日本の美人の図です。
▼Aki 「魔法使いの弟子」
何故か机の中にしまい込んでいた人形だったらしいです。昨年は油彩で出品、今回は一転してこの世界観!
▼齋江さつき 油彩「LIFE」 左サイズ/12-S 右/20-F
齋江さんはベテランらしく 力を抜いてさらっとお洒落な風に描いていますが、なかなか曲者で(笑)結構塗り重ねて描いてますよ。。
▼福間ゆみ アクリル画 100F
大迫力の100号サイズ。地下の会場の見守りの人となっています。

交差展vol.5 作品紹介 その5

▼oek「葛藤」
フィンランドと鳥取で活動されるoekさんの作品。
ダンボールなど、キャンバスではない素材に描かれています。
なんとなく人間の形に見えますね。

▼原栄一
押し花を使った作品群。
ドレスは実際に着ることもできるそうです。
▼真ん中の作品は、実は10年前に作られたもので、当時はこのような色ではなく、全体的にもっと緑色だったのだそうです。
時を経て、味わいが出てきたところで、ついに今回初公開となりました!
▼Chika 
「一本のペンと一枚の紙からできるアート それが天描画です」
黒を背景にとっても細かな点がたくさん集まって構成されています。
Chikaさんは月2回天描画のワークショップなどもされています。

▼栗原祐太
島根県から参加してくれた栗原さん。
うっすらとのぞく地のクリーム色と、上に盛られた白色が心地よいです。
今年大学を卒業されて、島根に帰って来られたそうです。これまで大学でしっかりと絵画を学んでこられた栗原さん、これからのご活躍期待しています!
 (スタッフ小林)

交差展vol.5 作品紹介 その4

▼小林夢実 版画・コラージュ・ドローイング

ギャラリースタッフ、夢ちゃんの作品を始めて観ました。コツコツ描いたり彫ったりするの
が好きなようです。学生時代は木版画を専攻していたのですが銅版画にもチャレンジしたいとか・・楽しみです。
 
▲自ら訪れた外国や日本の町を撮った写真を切り取り、コラージュとイラストでイメージを創る作品群。ちなみに柿の作品は鳥取だそうです。現在鳥取編が進行形・・来場者の皆様もこの街のコラージュシリーズに興味を持たれるようです。
▼ユワキイチ 天描画
「今年の夏、初めて天描画(点描画)と会い、小中学校時代、図工と美術の授業が嫌いだったが、この時のワークショップではとても楽しい気分になった。それ以降、気が向いたときに天描画を描いている。」
▼AKIRA 「カフェ」 コーヒーとミルクのように 人と人が混ざり合う1枚を目指して
AKIRAさんは初めての展示となります。あなたの知ってるいつものカフェも切り取り方でちょっと違った顔になったりします。▼ギャラリーのお隣、カフェキアラさんも撮られてました。。

交差展作品紹介その3

 
▲sala「宇宙(そら)の約束」

▼杉森康行「夜一人で眠る子供達」


▼HARU「白と黒のスト~リ」

▼稲村麦「夕暮れ」


今日も多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。
展示は18日(火)17時までです。
31人それぞれの作品を、どうぞご覧ください。
(スタッフ小林)

これが大事!

▲中野 勉 「人生の彩どり」組写真の中の一つ

現在、公募展「交差展」開催中です。 今回、出品者の中で年長者が77歳の中野勉さん(写真作品)です。中野さんは好奇心が強く、どんなジャンルの作品も真剣に観ますし、良い所を吸収しようとしたりご自身の作品作りのヒントにつなげたり、本当に精神が若々しいのです。今回の作品もあっと驚くポイントを見つけたところが凄いです。

~軽やかな心を持つ~ ニーチェ 白取春彦翻訳
 何か創造的な事柄にあたるときにはもちろん、
いつもの仕事をする場合でも、
軽やかな心を持っているとうまくいく。
それはのびのびと飛翔する心、つまらない制限などかえりみない自由な心だ。
 生まれつきのこの心を萎縮させずに保っているのが望ましい。
そうすれば、さまざまなことが軽々とできる人になれるだろう。
 しかし、そんな軽やかな心を持ってないと自覚しているなら、
多くの知識に触れたり、多くの芸術に触れるようにしよう。
すると、わたしたちの心は徐々に軽やかさを持つようになっていくからだ。
(「人間的な、あまりに人間的な」より)
今回の展覧会の感想を多くの方から頂き、感謝しています。
中には固定観念にとらわれ過ぎかな?と思う方も・・
ニーチェのことばを思い出し
自分のためにも書いておこうと思いました。

交差展 作品紹介 その2

ナオリさんは鳥取市出身で現在ロンドンに住んでいます。
この度はロンドンから作品を送ってきてくださいました。
黒の人間も現在ロンドンで増殖中と聞いています(笑
いつかギャラリーそらで展示してくださる日も近いのではと楽しみにしています。
作品名 BODY3(上)
    Neji T-shirt
中野 勉 写真  ←詳細はクリック! タイトルは「人生の彩り」喜怒哀楽をイメージしています。来場者からどうやって写真を撮ったのかと質問が多いので、中野さんが説明文を作品の近くに貼りましたが、謎のほうが良いと思います(笑)
▼クラタ トシオ 
自ら変な書道家と言われますが毎回、文字を様々な仕組みで魅せてくださいます。普段のお仕事と違う視点で表現されるので見る側としては楽しいです。創作する側は産みの苦しみがあるのでしょうか?楽しんでいるようにもお見受けしますが・・・
▼タイトル、「は?」です
▼遠藤 裕志 サクラクレパス創始者が遠藤さんの住む隣街の日南町ということで、敬意を表してサクラクレパスで描いた絵です。クレパスでこんなに迫力ある作品に仕上げています。
▼中垣 直久 「おもに像」 タイトルが駄洒落か?!と思いながら観ているとずんずん引き込まれていく不思議ワールド。現代の鳥獣人物戯画のような世相をからかいつつ笑いや憂いがあるというもの。中垣さんは来年、個展を開催予定。お楽しみに♪
▼福田 真弓 油絵
何も説明が要らない、真弓さんならではの迫力ある絵です。
▼貞谷 隆子 折り紙 
今回は2度目の出品。昨年と違い展示構想がシンプルかつ、引き算の駆け引きが上手く、魅せる作品になっていると思います。▼ひやぁ~綺麗♡