甦る古美の魅力 無事終了しました

熱い4日間でした。遠くは松江、米子、倉吉、大阪からも足をお運び
いただき、中屋ご夫妻も感謝しておられました。
古布好きな方々との嬉しい出会いもあったとお聞きしています。
再び鳥取で展示してくださることをお願いしてお見送りしました。
 
最終日の今日は次から次とお客様が・・・

↓この2着も売れてしまいました。絣は人気です。
中屋さんご夫妻の縫製は綺麗です。

~甦る古美~ 中屋ご夫妻の活動

 
骨董好きな中屋ご夫妻は特に木綿の古布収集に興味があり、
それが高じて古き良きものをもう一度作り直すことで甦らせたいと
現在の創作活動を始められました。
(中央手前が奥さまの中屋幸江さん。左奥が中屋忠士さん)
気に入った古布を集めることは現代においては大変困難なことで
すが、今では骨董店主から良いものが入ると一番に声をかけてもらえるようになったそうです。
ご来場いただくお客様からデザインの斬新なことや布の組み合わせが素敵だと大好評です。


ギャラリーそらのご近所、ランジェリーブティック「jiji」さん
一押しのジャケット。↑「旗」(若武者の絵)を柿渋染した布。
裏地もかなり粋な柄でした。ジジさんは古布大好きなので
(笑)古布の魅力を熱く語っていました。


ツバメソースの前掛けの部分が効いていてGOOD!でしょ。
これは幸江さん作のバッグです。(幸江さんの私物です)
私も欲しくて・・・作ってくれませんかと
お願いしましたら私で3人目の予約だそうです
なんとか予約を受けてもらいましたが手元に届くのが早くて来年だそうです。柿渋染は1年に1回ですから・・・また、純綿でできている前掛けでないと柿渋染めが上手くいかないそうです。
ツバメソースのデザインのものは手に入らないかも知れないということですが楽しみにして待っていようと思います。

古布創作展 始まりました

 


朝日クラフト展に入賞した作品。↑中屋忠士 作(非売品)
酒袋(表布)と大漁旗(裏地)を使った上着。
酒袋とは簡単に言うと酒を絞る時に使われていた綿の布の事です。しかしこの綿の布は大糸を荒めに織った手織木綿に柿渋(かきしぶ)を塗るという大変な作業を重ねた布です。何度も何度も使うことによってできる全く異なる酒袋の色合いやカスリ具合、防腐性・防水性のある生地が魅力で最近は人気のある布となっています。


古布をリメイクという分野については無知な私ですが
中屋ご夫妻に色々と教えていただきました。
布団や風呂敷などに使われていた布が
こんな素敵な洋服に・・・

新聞に投稿文が載ったこともあり境港や米子からも
ご来場いただきました。布好きな女性の多いことに驚きました。

個展「ミニチュアドールハウス展」無事終了しました

あったらいいな「あんぱんCAFE」あんぱんはピンボケだけど
お店の入り口のお地蔵さんはピント合ってる!! (笑)
このお地蔵さん、可愛いのよね~♪

「海辺のオープンアトリエ」

「桃色台所」
with koyoute さんは面白いタイトルつけるもんですね。
棚のカーテン(布)を開けてのぞいて見たらナ、ナント完熟マンゴーが・・・タイトルに関係あるかしら?

SORA*CAFE、明日で最終日となります

まる達コーヒーより人気かも・・・・
「ほっと柚子ジンジャー
高知産のゆず果汁にしょうがとはちみつですが
詳しいことは企業秘密(笑)
「美味しい~」と好評です。
 

犬田わん作さんもお待ちしています。

大田智史水彩画展

大田智史さんは今年6月に当ギャラリーでは3回目となる
個展を開催したばかりです。
今回のミニ個展まで半年も経ってないのに
快く協力いただき、秋・冬の新作も
たくさん描いてくださいました。


Snow   001                              透明水彩 鉛筆


Chocolate 


First snow

秋カフェ・・・じゃなくて初冬カフェ?!

期間限定の秋カフェやってますが
昨日までの冷たい雨や風の街なかには人通りも少なく
寂しいギャラリー となっています
まぁこんなこともあるさ・・・なんて言っておられません
明日からはスイーツメニューも少し変ります。
是非、お立ち寄りくださいませ

七五三

早いもので初孫がもう3歳です
sukusukuというカテゴリを作ったのも孫の成長を少し
記録しておこうと思ったからですが、現在は3年前と違って
プライベートは載せにくくなってしまいました。
しかし、この孫の着物は私が3歳の時に着た着物なので
嬉しくてアップしました。
54年の時を経て孫に・・・嬉しいですね。
宮司さんが若い親たちに(この日は10組づつまとめて
ご祈祷)「7つ教えて、5つ褒め、3つ叱る。これが子育ての
コツですよ」とやさしく説いておられました。
孫は意外に我慢強く、2時間半も着ていました
 

ギャラリーSORA*CAFE+2つの個展始まりました

鳥取市在住のミニチュアクラフト作家、
with koyoute さんはミニチュア・ドールハウスを
制作して10年になります。
↓「トラベルライターのワークスぺース」
この作品は男性も釘づけのようです。画像をクリックして
大きなサイズで見てください。
こだわりの写真や(みんなが知っている鳥取の風景・・・)
小物がぎっしり!!憧れの部屋なんでしょうね。

今回のギャラリーSORA*CAFEはキュートな2人の個展が
同時開催です。奥のブースは大田智史の水彩画展です。


秋のSORAカフェはスイーツも充実相変わらずまる達コーヒー、人気です。

with koyouteオリジナルキャラクター、犬田わん作がいますよ↓

11月23日までゆる~く開催中。
期間中、是非お立ち寄りくださいね。もちろん、見るだけでもOKです。
今日、お客様からオーナーの独り言、チェックしてますよ♪と声をかけ
てくださいました。ありがとうございます。励みになります(笑)
またのご来場をお待ちしています

甦る古美の魅力

古布創作展
11月27日(金)~30日(月)
10:00~18:00(最終日は17:00まで)

藍染のかいまき、風呂敷、のれんや絣、
のぼりを柿渋染をした布、着物や帯などをリメイクしたものを
展示販売いたします。

主催:アトリエ遊友(福井県)中屋忠士・中屋幸江
 

創作市場別冊16号掲載
2007年朝日現代クラフト展入選