トリガァル地図製作委員会 ラストスパート!校正now

やっとここまできました!
今、デザイナーさんとみんなで110424_143740.jpg
校正しています。
地図を作るって
簡単なことじゃなかったですね。
やってみないとわかりません。
デザイナーのmicaさん、徹夜だったみたいです。。。
おかげでかなり良いのができたと思います♪
今後、色々なお店でお目にとまったら、手にとってみてくださいね。

とりあえず、手にとっていただけたら目標の8割がた成功です。ビジュアルにこだわりました(笑)
後は鳥取の街をこのマップで歩いてくれる人がいたらとても幸せです。

この地図製作に関わってますます鳥取の街が大好きになったトリガァルのメンバーです。
また次の活動に弾みがつけばいいなぁ。 

トリガァルは資金もないのでこのマップの印刷部数が限られます。後々は、このマップデータを(PDFファイル)色々な方のH.P上にリンクしていただき欲しい方は自分で印刷できるようにしたいと考えています。
A3サイズなので家庭のプリンターでは難しいですのでA4サイズに分けて印刷できると良いのかなぁ・・・?(誰か詳しい人、教えて!)

その前にこの地図が印刷できたらみんなで手分けして配布しに行かなくてはいけませんその前に、折る手作業もあります。ラストスパート、頑張ろう!



 

面影窯 保木本征子作陶展4日目

 

烏取市面影にある陶芸教室を主宰している保木本郁夫さんは
面影窯の窯元です。
奥様の征子さんは陶芸教室を始めた時から生徒さんと一緒に学び始め、
今年で丸15年となる節目に個展を開催されました。
元気で明るいご夫妻の陶芸教室には多くの生徒さんが通っています。

▲ 象嵌蓋物疑宝珠(ギボウシ)

▲焼〆象嵌花器

▲吹絵 紫陽花 花文皿
和紙を貼り付けた上から顔料で吹きつけ、和紙を取ってから
透明の釉薬をかけたもの。

保木本征子作陶展

面影在住の保木本征子さんによる初の作陶展が始まりました。
今まで県展や女流工芸展、ご主人が主宰されている面影陶芸教室の作品展等で作品を発表し続けている方なので初の個展を…とお話があった時には驚きました。15年目になる節目に開催した作陶展には連日たくさんのファン、お友達、生徒さんがご来場されています。大作から日用使いの新作の小物まで幅広く展示しています。


▲第53回 県展 入選 線文壺
象嵌(ゾウガン);生乾きの作品に模様を描き3㎜~5㎜の深さに彫り、
そこに色粘土を埋め込んで模様を整え、装飾する技法のこと

▲新作、日用使いの食器。


今日は新聞に取材記事が掲載され、境港からご来場いただいたご夫妻も。。。

春がきました

春がきました。

鳥取市に暮らしはじめてからおよそ1ヶ月、市内では桜や沈丁花や木蓮が満開で、建物や通りもおもしろく、自転車でふらふらするのにとても楽しい町だなあとしみじみ感じています。

昨夜は三陸沖でまた激しい地震がありましたね。
被災地の方々には、この春がどのように映るんだろうかと思わずにはいられません。災害や人災が、いつ自分の身に降りかかってもおかしくない世界。もし自分が何もかも失くしてしまったら、
やっぱりひとに助けて欲しい。

Galleryそらでは、集まった義援金を「Japan Art Donation」
を通して、被災地のために役立てていきたいと考えています。

Japan Art Donation  http://japanartdonation.org/
Japan Art Donationでは寄せられた義援金を、被災地域の文化施設の復興、被災地区へのアーティストの派遣、被災した子供たちを対象にしたワークショップの開催、被災地区での演劇、ダンス、パフォーマンス等の開催費用に使用します。

また、
5月8日(日)~ 5月11日(水)には、山本恵三(洋画)、中尾廣太郎(洋画)、岸本章(日本画)、寺島節郎(日本画)の4氏による「東日本大震災救援絵画展」を開催します。

5月19日(木)~ 5月29日(日)には、去年に引き続き、7人の若手作家による「ナナイロノハネ」展を開催します。この企画展ではチャリティにするためのオリジナル商品を考案中。各作家も全額寄付の販売作品を準備しています。

詳細はまたホームページにてお知らせします。
ぜひお立ち寄りください。スタッフ杉本

保木本征子 作陶展

Gallery そら 1&2F
保木本征子 作陶展
2011年4月14日(木)~ 4月18日(月)
10:00 ~ 18:00(最終日は16:00まで)



「陶芸を始めて15年目を迎えて、初個展を開催いたします。

 今までの作品と最新作の日常使いの小物を発表します。
 皆様、お誘い合わせて足をお運びいただけましたら幸いです。」

保木本征子 陶歴
1996 作陶に入る
1997 第41回 県展 初入選
1999 第43回 県展賞 受賞
        第38回 市展賞 受賞
2002 第17回 国民文化祭 佳作賞受賞
2005 第39回 女流陶芸展 初入選
2007 第51回 県展 奨励賞受賞
2008 第52回 県展 奨励賞受賞
2010 第65回 新匠工芸展 佳作賞受賞 

5月開催 ナナイロノハネ展の作戦会議

昨年の5月、企画展「ナナイロノハネ」を開催しました。
今年の展覧会についてミーティングしました。
参加クリエーターはナナイロノハネというタイトルにふさわしく7人揃いました。県外の2人は参加できませんでしたが1人はギャラリー初のスカイプでMTG参加となりました。

▲東日本大震災の復興へ向けて少しでも私達の想いを届けたい・・・ということで作戦を練ってます。クリエイターらしいアイディアで義援金を生み出す仕組み。。。
難しいですがポジティブシンキング!

▲参加の一人、大下志穂さんは先日、鹿野の鳥の劇場で小鳥の教室で学んだ子供たちと一緒に造った演劇「森は生きている」の舞台美術を担当しました。フィナーレの場面のバックには志穂さんの絵が・・・感動的なフィナーレを演出する大切な役割を担っています。3メートル×4メートルほどもある大きな絵を10枚も描いたそうです。雪山のシーンなどは本当に迫力があって引き込まれました。志穂さんの作品は全てに大きな優しさで包まれているようなイメージを持ちました。お疲れ様でした。ナナイロノハネも頑張ってね!

トットリデハッタリ忘備録あれこれ 

2011、3,18~19~20
全国アートNPOフォーラムin 鳥取「トットリデハッタリ」
閉会のことばを記しておきます。

前文
 わたしたちは、アートの力が地域を元気付ける助けになることを期待して、当初「トットリデハッタリ」と題して、トットリの事例を中心に紹介
し、全国の仲間と可能性と課題を検討するための、フォーラムを計画しました。今般の大震災を受けて、実施すべきかどうかに最後まで悩んだけれども、困難な
ときこそアートが支えになってくれたという実感をかすかな拠り所として、その内容を変え、「わたしたちにできること」「わたしたちがするべきこと」を考え
実行に移すために、あえて開催に踏み切りました。

 フォーラムが終了した今、2日間にわたる議論の内容を、以下のようにとりまとめまし
た。長きにわたる被災地における復興への道のりにおいて、それぞれの場で今、アートに出来ることを考え、実践していくことの決意を、以下の内容を閉会に際
しての宣言として言葉にしました。なお、今後はアートNPOリンク事務局が、被災地におけるアーティストならびにアートNPOによる表現の回復を推進する
プラットフォーム『アートNPOエイド・プラットフォーム(仮称)』を形成していきます。


閉会のことば
「トットリデバッタリ~互いの知恵を、未来に。」
 わたしたちは、この災害を決して忘れません。なぜなら、わ
たしたちもまた、突然奪われた多くの人、物、文化、地域の遺族であるからです。災害により喪われた人々と遺族に深く哀悼の意を表すとともに、直接・間接を
問わず被災された全ての人々にお見舞いの意味を込め、こうして集うことができた人々の確固たる連帯を互いに約束します。

2011年3月20日
全国アートNPOフォーラムin鳥取


私も微力ながら実行委員の一人として関わることができました。この期間の直前に大震災が起こり、様々な対処に努力された実行委員長の辻さんやアートNPOリンクの樋口さん。彼らの素晴らしい頭脳と行動力に感動しました。また鳥取大学の学生さんによるお手伝い無しではこのイベントも成し得なかったと思います。樋口さんの「臨機応変に」という言葉が耳に残っているのですが(笑)確かに重要な合言葉でした。
ギャラリーそらも今後の企画展に向けてアーティストだからできること、ギャラリーだからできることを考えつつ長い復興への道のりを共に歩いていけたらと思っています。

ぶどうや「春のコレクション展」

ギャラリー1F
「 ぶどうや 春のコレクション展 」
2011年4月2日(土)10:00~17:00
               3日(日)10:00~16:00

Galleryそらのおとなりのショップ、ぶどうやさんによる
春シーズンの展示販売です。こだわりのナチュラル素材の
洋服、アクセサリー、小物類など取り揃えております。
ぜひどうぞ。

ぶどうや tel/0857-29-1622