因幡国府焼の芝原信也さん

「すこゆる」の出品者の中で一番若い
芝原さんです。
芝原さん制作「とりの器」を階段に
並べてみました。
オブジェのように見えますね(笑)
この器の別名を「五郎八茶碗」見ると言うそうです。五郎八茶碗とは庶民の用いる粗製茶碗の名称です。普通よりやや大きな飯茶碗のことで、江戸初期に備前の陶工、高原五郎八によって作り出されたと言われています。
当時は漆器が全てであったから画期的な考案で、その後は陶器の五郎八茶碗に変わってしまったようです。のちには、大きくて粗末な染付の飯茶碗の総称となったと言われています。
芝原さんの「とりの器」はサラダボールでも
丼にも、汁ものにも・・・と大活躍しそうです。
もちろん、鳥取のお土産にもピッタリだと思うのですが・・・

私も色々と勉強しています鉛筆

魅力は日を増す毎に…

ギャラリーショップの店員になってから?!
今日で10日目・・・商店街の一日の様子や
とりまく様々なことが、今までの
貸しギャラリーだけやってた時と比べ
なんとなくわかってきました。
作品も同様、10日間一緒にいると?
初めはなんとも思わなかった作品が
日々魅力的に思えてきたりします。。。
写真はその一つ、蓋つきの入れ物。
何とも言えない不思議な透け感。
窓際に置きたいですラブ

(ウキルゥシュのYuukiさんの作品)
パート・ドヴェール技法による制作

シンプルis ベストな机

子供の学習机を探している若いお母さんが来店されました。その時に出会った家具工房ハッチのシンプルな机。こんな机を選ぶ人って素敵だなぁ…ご主人と相談してみますということでした。売れるといいなぁ~♪

こどもの椅子

家具工房Hatch 岡村さんの作るこどもの椅子。しっかり作ってあります。桜の木、二脚とも 完売しました。お孫さんが来たらと楽しみにしておられましたが、まだ5ヶ月だそうで…孫が使わなくなったら鉢物を置くと言われてました。

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの            西村伊代さん

ギャラリーショップSORA「すこゆる」が
終わって3日後に(11月3・4・5日)
写真パネル展があります。
日本ではまだまだ知名度が低い
メイク・ア・ウィッシュという
ボランティア団体の活動に興味を持って
いただけるようにとその活動内容を紹介
する写真を中心に展示する予定です。
その展示活動の中心人物が西村さんです。
鳥取ロータリークラブのH.Pに彼女の
メッセージが映像で載っています。
是非、聞いてみてください。↓
http://tottori-rc.lar.jp/new/mawj.html

日本海新聞掲載記事

すこゆるって・・・何?

最近ロハス生活という言葉を聞くように
なってきました。
LOHAS(ローハス or ロハス)
Lifestyles of Health and Sustainability
の略語で健康と環境意識の高い生活といった
ことのようです。その日本語版が「すこゆる」
つまり健やかに緩やかに・・の造語です。
日本の建築家の方が作った言葉のようです。
当ギャラリーの今回の企画展が
環境に良いものなのか?と言われると、
困ってしまいますが・・・
現在展示(NOW)に掲載してある民芸美術館の
学芸員、尾崎麻理子さんが書いてくださった
寄稿文を読んでくださいね。
忙しい現代人にほっとしていただけるような
ギャラリーショップになっていたら嬉しいです。

写真は 足塚由子さん作:ことりのマグカップ
コーヒー等を入れると小鳥が水鳥になって
水面に浮かんでいるようです。
鳥の影が水面に揺れて・・・素敵ですニコニコ