今回の展示は日本画家寺島節朗氏のプロデュースによる着物展です。砂丘や久松山を描いた原画を京都の染色家が（手描き友禅）制作した珍しい展示です。繊細な表現そのままに着物に描かれています。是非ご高覧ください。来場者のため息が・・・


ギャラリーそらの二階には暖簾やタペストリー、照明など、寺島節朗氏による手描きのものが展示即売されています。今日は　福祉作業所「いづみ」の方々が勉強のためにと来場され、熱心にご覧下さいました。

若桜街道本町にあるギャラリー柏葉（はくよう）で開催中の「写真と絵画のふたり展」沖さんが傘寿、大塩さんが還暦を迎えるそうで伯父と甥という関係のお二人の展覧会へ・・・鳥取の文化芸術活動を支える活動をしながら、精力的に描いておられる大塩さん。今後益々のご活躍を願っています。

　　　　　　　　　　　　　↑田村惠子　『猫』Ｆ８

　　　　　　　　　　　　　↑東本　登『樹』Ｆ100

　　　　　　　　　　　　　　　　　↑長石啓子『砂丘』Ｆ20　

　　　　　　　　　　　　　　　　会員の塩谷さんとそのお友達。

　　　　　　　　　　　　　↑小林淑夫『残雪』Ｆ80
大勢の来場者にラムール会員のみなさんはとても喜んでおられます。会員の皆さんが地域で活躍しているということもその一因だと感じました。会場は時々サロンと化していました(笑)ラムール会は色彩が綺麗だという印象が強く残る作品群ですね。

ラムール会員の大田平八郎さんは会員の中で一番年長者です。お元気で熱心に取り組んでいらっしゃいます。今回のDMになった油絵は気持ちの良い筆運びと色彩が際立つ作品で、多くの来場者を魅了しています。

今日は大入り忙しい一日でした。

色彩が鮮やかで会員の個性が光るラムール会展が始まりました。今年で8回目というラムール会展は「山本恵三アートスクール」の生徒の作品展です。ギャラリーそら↑とスペース空↓での2会場での展示です。

染色美玲展 5月28日～6月1日
ウロ四宮個展「パトラムーン」
クラフト・マーケット「いきもの玉手箱」

鳥の劇場演劇ワークショップ
『まちで遊ぶ、演劇で遊ぶ』～まちの再発見！～
7月5日（土）

アーティスト・マーケット「poco a poco」
7月12日～21日

何が一番印象的かと言えば、出品者たちのパフォーマンスとコスプレ！勝手に撮影できないので皆さんが撮影しているところでしか撮りませんでしたが、本当は秋葉原系の人（来場者の人たちも含めて）たちが目につきました。海外のメディアもニッポンの文化と感じるのか？取材に来ていました。これもある意味文化なのかと思わざるを得ない会場でした。
ヒトデマン＆タコマン？ミュージシャンでした(^_^;)
傘にペイントのブース。作家は疲れて熟睡中。
専門学校の特殊メーク部門からのパフォーマンス。かなりの人気でした。
写真を撮りたいと思っても「撮影お断り」と明記しているブースがあり、聞くと「仕事を休んで参加しているのがバレルので・・・」という事情も。皆さん苦労しています