ふわふわとした雲の上を歩いているような、心地よい錯覚。
彼女の展示は、空間そのものが作品ではないでしょうか。
天地が作り出す「美」を、様々な技法を取り入れながら表現されています。
ヘビのだっぴした皮、ビニール、木材、紙…。
素材は様々でにユニークですが、彼女の表現で見事に透明感ある空間をとなっています。
会期も残りわずかとなりました。
ぜひ、足をお運びください。
(スタッフ池田)
ふわふわとした雲の上を歩いているような、心地よい錯覚。
彼女の展示は、空間そのものが作品ではないでしょうか。
天地が作り出す「美」を、様々な技法を取り入れながら表現されています。
ヘビのだっぴした皮、ビニール、木材、紙…。
素材は様々でにユニークですが、彼女の表現で見事に透明感ある空間をとなっています。
会期も残りわずかとなりました。
ぜひ、足をお運びください。
(スタッフ池田)
会場に入るとまず目に飛び込んでくるウルトラマリンブルー。
水のなかに沈んでいる意識で描かれた作品です。
フィンランドの森の中、きのこ採りに夢中になった彼は時のたつのを忘れます。いつの間にか辺りは闇に包まれ、それに気づきはっとします。目の前にどんどん光が消え、闇のなか、空にある微かな光をたよりに帰路につきます。
そんな体験をもとに、抽象的な風景が描かれました。
フィンランドでの留学生活が彼の表現に大きな変化をもたらしました。
長い時間、技法を追求したり、描く対象物と真剣に向き合ってきましたが、
広大な自然や、神秘的な体験を通し、彼自身の心のなかをも表現するようになりました。
光と闇、水や森、彼に広がる世界観は、訪れる方々を穏やかな気持ちにさせてくれます。
スタッフ 池田
東伯郡湯梨浜町で木の手しごと、カトラリー作家として日々励んでいる朝倉康登さん。偶然にも奥様のご両親が益子(栃木)で陶芸家だったことから「ドモク堂」という名前で年に何回か発表の場を作っておられます。あたたかな、心がほっこりするようなコラボ展になっていますので是非この機会にご来場くださいませ。♪ 値段もぐっとくるお手頃感です!!
▲▼加藤えみ
▼定評の珈琲ドリップポット 蓋もついているのでポットとしても使えます。