作家紹介


<日々譚hibidtan(大阪)>
古着をリメイクして作った割烹着は、世界で一枚だけのオリジナル。
家仕事が楽しくなるような、素敵なデザインのものばかりです。
そして、タグに添付してある、作者の山口さんのメッセージがとっても素敵なのです。

 「食べることはすべてのはじまりです。
自分のためにご飯を作ることは、地に足をつけて自分らしく生きること。
家族のためにご飯をつくることは、かけがえのない愛を伝えること。
みんなのためにご飯を作ることは、平和で争いのない世界を作ること。
そんな大切な仕事のお手伝いをできたら、そう思って、かっぽう着を作っています。
何事もないおだやかな日も 友達の集まるにぎやかな日も
忙しくて疲れた日や 気分の沈んだ日にも
楽しくごはんの支度ができますように…」
日々譚hibitan HP


▲吉田さんの作品は雑誌「nid」でも取り上げられています。
<中津箒 吉田慎司(神奈川)>
神奈川県愛川町中津地区で、かつては盛んだった箒作り。
需要の減少から、長く生産が途絶えていましたが、中津箒の復活を目指す「まちづくり山上」によって数年前より再び生産されるようになりました。
今回は個人作家としても各地で活動し、一昨年は日本民藝館展で准入選も果たしています。ギャラリーショップSORAではそんな吉田慎司さんの作品を扱っています。

 吉田さんはホウキモロコシという箒の材料となる植物を無農薬で栽培するところから手がけています。糸は草木染めというこだわりようです。持ち前の努力とセンスで若い新たな中津箒の需要を増やしています。ギャラリーそらでも若い方に昔からの箒の良さを知って欲しいと思います。試し掃き用の箒がありますので是非体験してみてください。そのしなやかさに驚かれると思います。隅々まで届きます!

畳や床用として長く使用した後は廊下→土間→庭と降ろしていくのが昔からの使い方です。短くなるまでしっかり使えます。
たかが箒、されど箒なのです。是非一度手に取ってみてください。

(スタッフ 小林)

3月27日(水)は休業日です

  たまに入り口に↓こんな張り紙がしてありますがClaraちゃんのかわいいイラストで暫しお待ちください。今日は貼り出したまま取り忘れていて、お客様が入れないでいました。申し訳ありませんでした。さて、明日は始めてのショップの休みの日です!4月のスケジュールを張り付けましたのでチェックしておいてくださいませ。
               


  ギャラリーショップ営業日予定


3 March 

■ ギャラリーショップSORAの休廊日は赤文字
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  Apr.

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春うらら シャイニンオン♪♪きみがかなしい

三分咲きかなぁ お堀端の桜。
23日(土)県博へ「フナイタケヒコ 絵画の光景」最終日になってしまったが、フナイ先生のお話も聞けて本当に良かった。
鳥取を代表する表現者と言うにふさわしい画家のお仕事に魅せられました。
第一展示室では蜷川実花・宏子二人展が始まっていて賑やかで華やかな雰囲気でしたがまたこれは別の機会に。。
フナイ先生の絵画の余韻が壊れそうだし…@@;

さていよいよ今週末、鈴木トオルさんが来鳥されます。
詳細→http://news.gallery-sora-kuu.moo.jp/?eid=919770
鈴木トオルさんは知るヒトぞ知る☆””””スターなのです!
動画を観るとわかる人はそれなりの年代ですが
熱狂的なファンが鳥取にもたくさんおられます。
まだ知らない方に是非お伝えくださいね♡鳥取で、ギャラリーそらで会えるんですよ♪♪

gallery shop SORA オープンしました

半地下のスペース、入り口の脇に小さなスペースがあります。
そこにお庭ができました!本当に素敵です。
株)nido さんによるエクステリアまわりのお洒落でエスプリの効いたデザイングッズを提案してくださいました。鳥取で起業している会社です。お店のファサードやお家の玄関まわりに組み入れたらひと味ちがった個性的な空間になることでしょう♪
ギャラリーそらで直接お確かめ下さい。
オープンして2日がたちました。バタバタしていてなかなか更新できませんがこれから少しづつ紹介していきますのでお楽しみに♡
谷口・青谷和紙株式会社のランプシェードの光がショップの空間を優しく包んでくれています。Mokumokuというシリーズです。その名の通り雲がモチーフです。

3月30日と4月12日のライブチケット

デザイン担当のスタッフ本間は次々と制作しなけれないけないモノがあります。デザインの役割は大きく、ギャラリーもデザイナーは必須条件ですね。
3月19日からオープンの「gallery shop SORA」ではライブチケットの引き換えもできますのでお立ち寄りくださいませ。

因幡の鏝絵ー左官文化の伝承ー最終日

本日最終日です。
期間中多くの方にご来場いただきました。

今日は、NHKが取材に来て下さり、お昼のニュースを見たお客様が
午後から多数駆けつけてくださっています。

親方さんより、鏝絵のこと、素材である漆喰のことなどを教わり、
先人たちの知恵が、凝縮されて今に受け継がれているんだなあと感じました。
私自身も、鏝絵・なまこ壁を知る貴重な機会となりました~。

展示は本日18時までです。
職人のみなさんも在廊されていますので、ぜひこの機会にお話を聴きに来てくださいね。
(スタッフ小林)

gallery shopSORAのDM制作

3月19日から始まるギャラリーショップSORAのDMが評判↑です。
スタッフYUMEちゃんをモデルに日々譚hibitanさんのかっぽう着と中津箒をフューチャーして撮りました。結局このポーズに決まりましたが本当はたくさん撮りました。そして1眼レフで撮ったのよりも、スタッフ本間のiPhone4Sで撮ったもののほうが雰囲気があるということに・・1眼レフが負けるなんて複雑。
このDMに負けないショップ作りをしなくてはと気が引き締まります!

楽しんで春の家仕事、したいですね♪ 
 
笑顔もいいんだけどなw・・ この時点ではフラッグはありません。
後からデザイナー本間が別撮りしてPCで合成しました!
本気ではくと姿勢が・・ ポーズって難しいんですねぇ@@;
この中津箒、はき心地が最高です!
是非ギャラリーショップで試し掃きしてみてくださいね。

因幡の鏝絵ー左官文化の伝承ー大盛況です!

本日4日目です。
朝から多くの方にお越しいただいております。

今日は琴浦町から「琴浦町寿大学」の皆さんが来てくださいました。
「ケチケチ旅行コース」見学先のひとつとして、急遽この展示をコースに入れてくださったのだそうです。(面白い旅行名ですね。)

中山親方に熱心に質問している方がたくさんおられました。


大賑わいの様子。
今回鏝絵を間近で初めて見たという方や、子供の頃近所の蔵でよく見かけたという方、みなさんそれぞれに興味深く見てくださっています。
展示は10日(日)まで開催しています。どうぞお越しください。
(スタッフ小林)

因幡の鏝絵 左官文化の伝承 

今日で3日目になりました。
この3日間の様子を画像でまとめてみました。次の日曜日10日まで開催しています。まだの方は是非ご高覧ください。

▲鳥取県左官業協同組合の中山晃さんの 鏝絵技術による漢詩
額も漆喰です。凄い!

少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声

▼土日は左官職人さんによる実演もありました。
▼ワークショップもありました
▼オブジェも展示
▲鏝絵の第一人者、上田征治さん。100軒程度、蔵に鏝絵を制作してきたそうです。
上田さんが作られた蔵の扉部(片方)実物大の写真パネルが並んでいて壮観です。
▼ギャラリーで本も販売しています。鳥取県の鏝絵、なまこ壁が網羅されています。
オールカラーでこの充実した内容、1800円はお得な価格です。
鏝絵やなまこ壁を愛する人が多いのに驚きました。
まさかこういう展覧会が当ギャラリーで開催されるとは考えもしなかったので全てが新鮮でした。鏝絵となまこ壁を見にまわるツアーもあるとか・・・なんだか楽しそうなのです(笑)

東京散歩 備忘録

久しぶりの六本木。

六本木アート・トライアングル=森美術館と国立新美術館。そして東京ミッドタウンのサントリー美術館。今回は国立新美術館には残念ながら行けませんでした。森ビルから眼下に国立新美術館を観るだけに・・

何かと問題視されている展覧会「会田誠展 天才でごめんなさい」
タイトル通り天才と思える大作!!でもよ~く観るとあれっ?!という落ちが満載で一筋縄ではいかない表現方法。これはどう考えたらいいの?と胸が詰まった作品もあり、人間の全てをさらけ出したような(観たくないところも含めて)圧倒的な展覧会でした。やっぱり天才なのかなぁとまんまと思わされたかも(笑)

▼このフロアのこの作品だけ撮影できました。

「何も考えない人」ここでもなんだか頭がぐじゃぐじゃにされてしまいました。

森美術館のミュージアムショップの一角で開催中の「宇野亜喜良展 さよならの城」を観れてラッキーだった。現役でイラストレーターを続けている宇野亜喜良さん。石膏の立体作品は買いたいと思える値段で、ドキドキした。。


会田誠の展覧会を観て本当に疲れたので東京ミッドタウンの中にある「TORAYA CAFE」でお茶して復活。

▼お次はミッドタウンの敷地にある21_21(ツーワン、ツーワン)今人気の「デザインあ展」へ
クオリティの高い映像を駆使した仕掛けがいたるところにあり、自然に参加してしまう入場者。デザインの必要性、可能性、未来性を感じられる内容で子どもも大人も面白い、珍しい展覧会でした。全国を回って欲しいです!!
最後の日、代官山へ。。
▼(代官山蔦屋書店の道路をはさんだ向かい側/代官山ヒルサイドテラスのC棟)米子から去年の6月に出店したgreeniche代官山というインテリアショップの一角にある、これまた米子から出店のカフェiab.LABAR(ラバール)でco-toriイベントの様子を知りたくて・・
このラバールで働く素敵な女性は米子から転勤してきた人でした。
親切にギャラリーの場所を教えてくださったので帰りにコトリコーヒーを飲みに立ち寄りました。代官山で出会う、山陰はやっぱり温かでした。私が飲んでいる器は延興寺窯でした。
東京へ行かれる方は代官山もオススメです。蔦屋書店はもっと時間が欲しかった。キョロキョロするだけしかできなかった。代官山はゆったりした大人な空気感がいいなぁと思いました。落ち着けるところです。またゆっくり行ってみたい。
鳥取に帰ってからとても忙しくしていたのでとりあえず、備忘録として。。書きなぐり風で文章が滅茶苦茶だけどごめんなさい。