毎年、鳥取大学の美術部のみなさんが継続して展示している「がっ展」
勢いのあるネーミングの「がっ展」です。現代の大学生たちはほとんどの作品がデジタルアートです。その中で自分の個性をいかに出すかが大切なポインですね。今日のギャラリー在廊当番さん 5人に突撃取材しました。厚かましいownerのインタビューに答えてくれてありがとうございました。
▼Mon bijou 國定 真帆
ビジューはフランス語で宝石のこと。愛しの宝石・・・って意味合いのタイトルです。
男性の涙の宝石は女性のことが好きだけれど愛情表現が苦手。本当は愛してる・・・不安にさせたとしたら自分のせい・・・幸せになってほしい・・・後悔・・・相手のことを想う・・・最後はさようなら・・・という意味を持つ宝石を描いています。國定さんはメンバーの中では珍しい手描きの作品です。今回、石の持っているメッセージをたくさん研究したようです。
▼blue 野村 有希
ファンタジーというタイトルが難しかった・・・と野村さん。透明水彩で描いた後に画像にしてデジタル処理をするそうです。十分ファンタジーなんですけど😅もっと大きなサイズで見てみたい作品でした。
▼制帽 山本 雄大
鳥取大学美術部の伝統にもなっている針金細工。現在、鉄筋彫刻で有名な徳持耕一郎氏が始めた針金細工は今も脈々と続いています。
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▼再開 丸山 京祐
ドラマチックな再開をファンジックに描いた丸山さん。年間に80作品くらい描くそうで、仲間からこの1年での上達は目を見張るものがあるとお聞きしました。制作期間はいっぱい・・・と書いてありました。
▼ magic 大西 優希
大西さんは今回のがっ展の看板の下絵を描いた方’で、1回生です。
今後が楽しみですね。色塗りを頑張ってみましたとコメントがありました。
初々しい方でした。惜しむらくは顔がステレオタイプで、(ありがちな顔)オリジナル性があったらもっとすばらしいのに・・・と思ったのでそのことを伝えたら’、難しい’けど頑張ってみますと言うことでした。来年が楽しみです。