交差展 作品紹介 渡部紘巳さんの作品

 

F40  アクリル 「放」
今回のテーマは「放」(はなつ)です。 
なるべく何にもとらわれずに描こうと挑んだ作品です。
そう挑んでいる時点でとらわれているのかも
                                         by(hiromi watanabe)

渡部さんのH.Pに作品への想いが綴られています。
ユーモラスでのびやかな絵を描くhiromiさんのH.Pを覗いて
みてくださいね。今回は大きなサイズの作品にも挑戦しています。


明日から「交差展」始まります

 
公募による19人の展覧会です。
今回は昨年度からの参加者に加えて新しい参加者も増え、
益々パワーアップしてきました!
言っちゃあなんですがかなり面白くなっています。
皆さん熱気を感じに来てください。
展示が終わって閉めようとしたらお客様が間違って入って
こられました。一通り鑑賞されてから自分も参加してみたいと
思われたようです。展示に誘発されて・・・参加者が
どんどん増えていくといいですね

今日の展示風景と作品を丁寧に撮影していた森絵画研究所主宰
森先生のH.Pにしっかり紹介されていましたよ!

公募弟2回 交差展

 2009年12月6日(日)~11日(金)
10:00~18:00(最終日は17:00まで)

主催:森絵画研究所 
後援:ギャラリーそら

甦る古美の魅力 無事終了しました

熱い4日間でした。遠くは松江、米子、倉吉、大阪からも足をお運び
いただき、中屋ご夫妻も感謝しておられました。
古布好きな方々との嬉しい出会いもあったとお聞きしています。
再び鳥取で展示してくださることをお願いしてお見送りしました。
 
最終日の今日は次から次とお客様が・・・

↓この2着も売れてしまいました。絣は人気です。
中屋さんご夫妻の縫製は綺麗です。

~甦る古美~ 中屋ご夫妻の活動

 
骨董好きな中屋ご夫妻は特に木綿の古布収集に興味があり、
それが高じて古き良きものをもう一度作り直すことで甦らせたいと
現在の創作活動を始められました。
(中央手前が奥さまの中屋幸江さん。左奥が中屋忠士さん)
気に入った古布を集めることは現代においては大変困難なことで
すが、今では骨董店主から良いものが入ると一番に声をかけてもらえるようになったそうです。
ご来場いただくお客様からデザインの斬新なことや布の組み合わせが素敵だと大好評です。


ギャラリーそらのご近所、ランジェリーブティック「jiji」さん
一押しのジャケット。↑「旗」(若武者の絵)を柿渋染した布。
裏地もかなり粋な柄でした。ジジさんは古布大好きなので
(笑)古布の魅力を熱く語っていました。


ツバメソースの前掛けの部分が効いていてGOOD!でしょ。
これは幸江さん作のバッグです。(幸江さんの私物です)
私も欲しくて・・・作ってくれませんかと
お願いしましたら私で3人目の予約だそうです
なんとか予約を受けてもらいましたが手元に届くのが早くて来年だそうです。柿渋染は1年に1回ですから・・・また、純綿でできている前掛けでないと柿渋染めが上手くいかないそうです。
ツバメソースのデザインのものは手に入らないかも知れないということですが楽しみにして待っていようと思います。

古布創作展 始まりました

 


朝日クラフト展に入賞した作品。↑中屋忠士 作(非売品)
酒袋(表布)と大漁旗(裏地)を使った上着。
酒袋とは簡単に言うと酒を絞る時に使われていた綿の布の事です。しかしこの綿の布は大糸を荒めに織った手織木綿に柿渋(かきしぶ)を塗るという大変な作業を重ねた布です。何度も何度も使うことによってできる全く異なる酒袋の色合いやカスリ具合、防腐性・防水性のある生地が魅力で最近は人気のある布となっています。


古布をリメイクという分野については無知な私ですが
中屋ご夫妻に色々と教えていただきました。
布団や風呂敷などに使われていた布が
こんな素敵な洋服に・・・

新聞に投稿文が載ったこともあり境港や米子からも
ご来場いただきました。布好きな女性の多いことに驚きました。

個展「ミニチュアドールハウス展」無事終了しました

あったらいいな「あんぱんCAFE」あんぱんはピンボケだけど
お店の入り口のお地蔵さんはピント合ってる!! (笑)
このお地蔵さん、可愛いのよね~♪

「海辺のオープンアトリエ」

「桃色台所」
with koyoute さんは面白いタイトルつけるもんですね。
棚のカーテン(布)を開けてのぞいて見たらナ、ナント完熟マンゴーが・・・タイトルに関係あるかしら?