骨董好きな中屋ご夫妻は特に木綿の古布収集に興味があり、
それが高じて古き良きものをもう一度作り直すことで甦らせたいと
現在の創作活動を始められました。
(中央手前が奥さまの中屋幸江さん。左奥が中屋忠士さん)
気に入った古布を集めることは現代においては大変困難なことで
すが、今では骨董店主から良いものが入ると一番に声をかけてもらえるようになったそうです。
ご来場いただくお客様からデザインの斬新なことや布の組み合わせが素敵だと大好評です。
ギャラリーそらのご近所、ランジェリーブティック「jiji」さん
一押しのジャケット。↑「旗」(若武者の絵)を柿渋染した布。
裏地もかなり粋な柄でした。ジジさんは古布大好きなので
(笑)古布の魅力を熱く語っていました。
ツバメソースの前掛けの部分が効いていてGOOD!でしょ。
これは幸江さん作のバッグです。(幸江さんの私物です)
私も欲しくて・・・作ってくれませんかと
お願いしましたら私で3人目の予約だそうです
なんとか予約を受けてもらいましたが手元に届くのが早くて来年だそうです。柿渋染は1年に1回ですから・・・また、純綿でできている前掛けでないと柿渋染めが上手くいかないそうです。
ツバメソースのデザインのものは手に入らないかも知れないということですが楽しみにして待っていようと思います。