足羽俊夫ご夫妻がご来場

鳥取県日南町出身で、50年間パリで芸術活動を続けてきた画家足羽俊夫さんが明日まで開かれている県立博物館の特別展の合間に偶然、ギャラリーそらに立ち寄られました。

▲奥様はパリ市の図書館で司書をされていて谷口ジローさんの大ファンだそうです。展示中ではありましたが明日は帰られるということで、特別にご覧頂きました。大変熱心に見て行かれました。図書館仲間にもファンが大勢いるそうで、帰ってから自慢できるとおっしゃってました。ヨーロッパ、特にフランスでは谷口ジローさんの人気が高いということが鳥取市のギャラリーそらに居ながらにして、わかりました(笑)

 

 

谷口ジロー原画展Ⅱ 搬入展示、始まりました

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高所作業車による展示作業。
去年の倍もありそうなタペストリーですね!
昨年に引き続き、2回目となる谷口ジロー原画展ですが
益々パワーupした内容になるそうです。
原画展のパンフレットが届いたのでいち早く見せていただいた
のですが、「谷口ジロー論」をアニメ評論家で有名な藤津亮太氏が
執筆されていてます!
またインデペンデント・キュレーターの菊田樹子さん
(現在、鳥取県立博物館で開催中の「日本に向けられたヨーロッパ人の眼という写真展のキュレーターをされています)の興味深い寄稿文など掲載してあり、とても豪華で貴重な内容になっています。これは絶対にゲットせねばです!
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11月6日(日曜日)からオープンです♪

フランス芸術文化勲章受章記念 谷口ジロー原画展Ⅱ

「フランス芸術文化勲章受章記念 谷口ジロー原画展Ⅱ」
2011年11月6日(日)~20日(日) 10:00am~18:00pm
ギャラリーそら 3フロア  入場無料


鳥取県出身の漫画家、谷口ジローさんは、鳥取を舞台にした「父の暦」、「遥かな町へ」のほか多くの作品が外国語に翻訳され、国際的なマンガ賞も受賞されて
います。今年7月にはフランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を受章、昨年は「遥かな町へ」がヨーロッパで映画化されるなど、海外での評価がますます高まっています。鳥取が世界に誇る谷口ジロー先生の原画展が、先生の出身地である鳥取市と「遥かな町へ」の舞台となった倉吉市で開催されます。鳥取市では、昨年
に引き続いて第2回目となり、初公開となる原画を含む貴重な関連資料など約100点を展示し、谷口ジロー先生の世界とその魅力に迫ります。

◆関連イベント/朗読劇「父の暦」
平成23年11月13日(日)午後2時開演
鳥取市民会館大ホール、入場無料(要整理券)、全席自由席(事前に整理券入手必要)※風間トオルさん、一色采子さんを迎え、朗読劇「父の暦」が上演されます。漫画とは違った形で表現される「父の暦」をお楽しみください。
・原画展、朗読劇問合せ先/鳥取市文化芸術推進課(鳥取市尚徳町116) TEL 0857-20-3226

「Dear Calder展」最終日です

今日のgalleryそらはとてもハイです。

徳持耕一郎氏による「Dear calder」展、最終日となります。
朝からたくさんの方々がいらっしゃってます。見応えのある
作品群なので、みなさん一点一点じっくり鑑賞しています。

徳持先生の鉄筋や針金アートは、半立体で作られているので
どの角度から光を当てても、影が立体的に浮かび上がります。
会場に準備された懐中電灯を作品に当てて楽しむみなさん。
針金アートのモチーフはキース・ヘリング、ビル・エヴァス、
ジョン・ケージ、夏目漱石…などなど、徳持先生が敬愛する
アーティスト達です。

会場には、来場者が自由に参加できるワークショップコーナー
もあります。カラフルな針金に夢中な子どもたち、大人たち。

外ではジャズ・ミュージシャンによる演奏が続きます。今日は
天気も良いし暖かいので、ギャラリーの入り口は開けっ放し。
一日中生演奏が聴けて、幸せ。

▲スタッフ杉本

鳥取ジャズ まちなかでスイング!!

サンロード商店街の一角でスイングが始まりました。普段の祝日は人もまばらな駅前商店街ですが今日は違いますよ~♪ 音楽は良いですね♪何も説明が要らなくて、一気にハートをつかんでしまいます。


今日と5日と6日にもまちなかJAZZが開催されます。どうぞお出かけください。

徳持耕一郎 作品紹介 @鳥取JAZZ

鉄筋彫刻と呼ばれている作品群が上の会場(F2)に展示してあります。様々な場所にあったり、出版物に掲載されているので鳥取の人はどこかで目にした事があると思います。 
徳持耕一郎氏のホームページザウルスH.P

▲鉄筋彫刻を設置すると空間がガラッと変わるのを楽しんでください。側を歩くと3Dっぽい感覚が不思議です。線にこだわる徳持氏の究極の美を味わってください♪

▲シルクスクリーンポスター 鳥取にあったジャズクラブ、「5ペニーズ」のライブポスターや ジェレミー・スタイグとのコラボ展のポスター、各地のジャズフェスに協力した作品などの資料等etc・・興味深いです♪

▲ドローイング 「線による表現は日本特有の文化である・・」と徳持氏。
版画、鉄筋彫刻、ワイヤーアート。

▲鳥取JAZZのグッズ類。Claraさんのイラストで作ったキーホルダー・徳持氏の今回の新作ワイヤーアート作品の写真入りCDカセットケース、鳥取JAZZオリジナルTシャツ。プレミアムグッズです♡当ギャラリーではいよいよ明日が最終日。お出かけください。

明日、3日から鳥取まちなかJAZZが始まります!鳥取の街がスイングするといいなぁ~♡鳥取大丸前、若桜街道道路上(木のまつり)サンロード路上、パレットとっとり2F、ル・コションドール、川端ジャズアーケードにて・・詳細は鳥取JAZZのホームページで。

出ました鳥取JAZZ弁!!


▲徳持耕一郎氏がお昼ご飯に持ってきたお弁当は・・JAZZ弁!
今日からパレットで開催されている鳥取JAZZ期間限定ジャズ喫茶、バードランドカフェで売っています。ただのカツサンドではありません。梨が入ってます。美味しい~♡

今日から色々な場所でいろいろなJAZZにまつわるイベントが開催されます。
良いお天気が続くので是非お散歩がてらお出かけください。

徳持耕一郎氏ギャラリートークnow


参加されたみなさん、本当に熱心です。
軽く二時間半過ぎました。。徳持先生はまだ語り足りないみたいです(笑)
カルダー作品に出会ったところから始まり映像を中心にお話されています。

▲WIRE GAMEシリーズ作品に懐中電燈を当てて作品の陰を動かして遊ぶ・・という楽しみ方を実践中のM氏。結構ハマってます(笑)なんとか写真作品にしようと奮戦中。
鳥取jazz期間中は「撮っとりJAZZ」というフォトコンテストもあります。是非投稿してみてください。

鳥取JAZZ オープニング!!


▲賑々しく始まりました!

▲乾杯の挨拶は東京の音楽専門出版社の代表、小林小百合さん。
サンロード路上での立ち話でしたが「菊池ひみこさんは鳥取の宝ですよ・・」とおっしゃったのが心に残りました。この鳥取JAZZが毎年の恒例になるにはやはり菊池ひみこさんというミュージシャンなしでは考えられないですね。みんなで盛り上げましょう~♪
この後、生の演奏がありました。いやぁ~良かったですよ。Y tubeにアップしたいですね。