傘寿・喜寿記念二人展 作品紹介 富村昌包

▼富村昌包(まさかね) 網の繕い F80

▼夕焼けの白兎 F80

富村さんの画歴は昭和30年からと伺っています。
12年前に脳出血で右半身が自由にならなくなってから
左手に絵筆を持ちかえての頑張りは想像を超えます。
80歳になられた今もリハビリに通う先で人物のデッサンを
されているとか・・・。絵の話やデッサンをしている時の
富村さんは本当に目がキラキラとされています。

地階のスペースに展示している作品は富村さんが
右手で描いていた時期の大きなサイズの作品です。
次回は左手で描いた作品もアップします。

傘寿・喜寿 記念二人展 賑やかに始まりました

傘寿(80歳)・喜寿(77歳)を迎えたお二人の二人展です。

左より東本登さん(喜寿)右奥 富村さん(傘寿)
新聞記者さんの取材を受けているお二人です。
おめでたいことが重なり、周りの方々からお祝いの言葉が
いっぱい飛び交っています!!いやぁ~めでたい。嬉しい!

▲上の階は30号以下のサイズ
▼下の階は50号以上の大作(一部、東本さんの可愛い小さなシリーズも展示しています)

谷口ジロー原画展のポスターとパンフレット

パンフレットとリーフレットができあがってきました。
もっと詳しく知りたい方は
クリック→谷口ジローリーフレット ギャラリーにも
設置しておりますので欲しい方はお立ち寄りくださいませ。


ポスターを貼っていましたらどこともなく男性の方が寄って来られ「終わったらポスターはどうされるのですか?」と・・・
「期間が終われば撤去しますが、もし御希望でしたら取っておきますよ」とお伝えしたら大変喜ばれました。6日のお話会やサイン会も行きたいのだけれどお仕事があるそうで。。。しかしなぜかお問合わせや反響が全て男性なんですけど(笑)
私も現在読んでいますが谷口ジローの世界へぐいぐい引き込まれています♪映像として頭の中で膨らんでいく漫画です。。

小田屋尾崎 gridに行ってきました

民藝美術館の顔になっていた M さんが現在は
呉服と質店とギャラリーを併設した尾崎呉服店改め
小田屋尾崎に就職しました。今日は彼女の講演会があると
いうことでギャラリー「grid」も見がてら聞きに行ってきました。すでに呉服の似合う知的でアクティブな雰囲気を漂わせた女性になっておりましたさて、今日のお題は「着物を着る私」
なるべくしてなったこのお仕事・・・ということが良く分かりました。益々着物道に邁進してくださいね。

▼それにしても絵が上手い。絵で解説する着物図鑑など
書けるんじゃないかな?!

ギャラリー「grid」も今後の企画に期待できそう~♪

すこゆるが終わって・・・

       
期間中、多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございました。すこやかに・・・ゆるやかに暮らせたらどんなにか幸せでしょうとモノではありますがそのお手伝いができる手づくりの器やガラス、木のモノ、布、和紙と内容や形を変えながら5回目を迎えた「すこゆる」です。今回でやっと皆様に認知していただけたのかな?と思える手ごたえを感じることができました。実は陶芸作家さんたちにはこれで「すこゆる」は一度終わりたい、これからは個展という形で作品を発表してはどうだろうか・・・と伝えてはいたのです。もしかしたら最終回かもしれないということで作家さんたちはそれぞれが本当に頑張ってくださいました。
しかし思わぬ反響があり、「すこゆる」という企画名はこのまま引き続きやってみようかなとも思い始めています。若手クラフト作家の応援企画なのでプライス的にも買い安いということも重要です。なおかつクオリティの高さも・・・今後は県外の作家さんたちも加わっていただき、より刺激的な「すこゆる」にしていけたらと思っています。。なにはともあれ今はホッとしたひと時。また明日からは次回の展覧会に向けてギャラリーのお掃除おばさんになります。

陶工房 アッシュワーク 

陶工房 アッシュワーク 足塚由江さんの今回のテーマは
「幸せなゴハン時間。」


足塚さんのファンの方曰く
毎年「すこゆる」で買い足してます!
ほっこりするデザインで使いやすく丈夫という主婦の目線を
満足させるからではないでしょうか。。

▼そこで「すこゆる」6人の器で「幸せなゴハン時間」を演出してみました(笑)

なかなか良いではないでしょうか?!
これで美味しいお料理があればシアワセ

陶工房 根ーne. 西根絵理子 


今年から 陶工房 根ーne.を立ち上げた西根絵理子さんの作品。
大きなプレート皿は「こごみ」がモチーフの絵を描いています。
陶のアクセサリーは今回始めて出品。。画像を撮り忘れていました。
明日は最終回なので忘れないように撮らなくては。