なつのそら2012 参加作家紹介~土編その1~ ▼稲村真耶(滋賀県大津市)磁器の土に陶土を混ぜた「磁器土」を使って製作。土を混ぜることで、やや青味がかった古色のような味わいが出る。▼どの作品にもレトロな味わいが。▼ユーモラスな絵柄も可愛らしい ▼及川静香(栃木県益子)益子で撮れる土を使い、蹴ロクロで成形。 主に粉引きと呼ばれる技法を使って器を白くしている。▼カリッと香ばしい焦げ目…▼土のひとつぶひとつぶが感じられるようです 「なつのそら2012」魅力的な作品に会いに来て下さいね。(スタッフ小林)
なつのそら2012 参加作家紹介 ~木編~ ▼家具工房small. 上嶋祐紀 鳥取市内で家具工房「スモール」を主宰 お洒落なブックシェルフ。自分のお気に入りを置くにも良い感じです。 左隣りの四角い鏡も棚になるという優れものデザイン。 様々な木を使っての器やカトラリー。 small.さんの家具はデザインがカッコ良くて、若い人にも買い易い値段なのでいつも即売に近いです。探していらっしゃる方はお早めにどうぞ・・・
なつのそら 参加作家紹介 ~布・革 編~ ▼Mint chu chu Leather 川口淳平商店(鳥取県米子市) ミントチュチュレザー(鳥取県米子市)製品に使用する材料や製法を吟味して。繰り返し長く使える製品作りを目指しています。 帆布素材の鞄も人気のアイテム。▼カラーストライプも自分の気に入った京都の染め物屋に染めてもらうこだわり。注文した財布を1年以上待って手に入れたというファンもいらっしゃいます。それだけにリピートのお客様が多いのもうなずけます。 ▼革が使用されている製品には全て革のお手入れキットが付きます。メンテナンスや修理など最後まで面倒を見てくださるところが安心です。これぞ手作り職人の真骨頂!! 「なつのそら」8月9日(木)午前中、川口淳平さん在廊予定です。 ▼天野紺屋 青蛙 天野尚 (島根県安来市) 創業1870年。正藍を用いた糸染め紺屋。綿・麻・絹の糸を染めている。 オリジナリティを追求し、型染めを始める。 モダンなデザインの染めは人気が高く、全国から注文が相次いでいるため、ギャラリーそらも追加注文ができない可能性も・・@@:
なつのそら参加作家紹介 ~ガラス編~ 「なつのそら」ギャラリーそらの入り口付近にガラス作家さん3人の作品が展示してあります。3人のそれぞれ違う作風をお楽しみください。 ▼矢野志郎 ■アトリエ ウキルゥシュ 制作方法・・・板ガラス積層 ガラスの切り出し、接着、削る、研磨作業を何度も繰り返す。色々な厚みの板ガラスの組み合わせ方により、様々な表情を見せる。全国でも有数の研磨技術とデザイン力を兼ね備えたガラス作家。今回は蓋物(↓)/ペンダント/リング/チョーカー/ブレスレット/カフスのアクセサリー等 ▼竹中悠記 ■アトリエ ウキルゥシュ 制作方法・・・パート・ド・ヴェール 粘土で原型を作り、 石工で型取りし、石工型にガ ラスを詰めて窯で焼成。窯から出した後、 石膏型を割ってガラスを取り出し、削って磨い て(8工程)仕上げる。 とんでもないほど手間隙かけて制作するので数多くはできないが 世界で一つ!が感じられる。今回は小皿と小鉢、高台皿、楕円皿等。 ▼でく工房 中村一也 (三重県伊勢市) 制作方法・・・吹きガラス 地元伊勢のサイダー瓶を使った再生ガラス。 透明瓶のみ使用していますが再生ガラス特有の淡いグリーン色が温かく柔らかい風合い。シンプルで主張しすぎない普段使いしやすい器を制作。
イロイロあった1週間 「なつのそら」の搬入時、作家さんによって梱包方法が違うので写真を撮っておきます。中には素晴らしい梱包があってへぇ~と感心させられます。まるでアートの趣きもあります。 完売すればいいのですが・・(笑)返却する時に間違えないよう画像に撮っておくことを身につけました。後でとても助かります。 ▲展示の合間にスタッフ本間さんが2人のお子さんを連れて私の誕生日のプレゼントを持って来てくれました。またまた今日も嬉しいセレモニーが始まりました。 スタッフ夢ちゃんも内緒に準備してくれていたようで・・恐縮です。。 家族でも乾杯~♪です。本当に幸せな60のお誕生日となりました。 さぁ!8月、夏バテしないようにぼちぼち頑張りますか・・