福田建具店 組子のある暮らし
組子(くみこ)は光と陰が織りなす、季節の気配を楽しむ「粋・わく」を大切にしてきた日本ならではの工芸技術です。
手にとって見て触っていただき、生活の中に取り入れることを身近に感じていただけたらと思います。
福田建具店 組子のある暮らし
手にとって見て触っていただき、生活の中に取り入れることを身近に感じていただけたらと思います。
鳥取県日野郡日南町在住の寄木作家、中村建治さんの前職は大工でした。(頼まれて時々大工さんもされるようですが)
建築で古材や端材が出てしまう中、捨てるのは忍びないと試行錯誤の後、独自で寄木細工を習得されました。鎌倉の寄木は有名ですが中村さんの寄木は一つ一つ、作っていく方式で(寄木の塊を薄く切って板に貼り付け、様々な加工用品にするという方式ではない)つまり裏側も同じ木なのです。だからアクセサリーになった時など裏から見ても美しいです。
何年か前に人気TVドラマの主人公が中村さんの寄木の星のヘアゴムを毎回つけていて、その影響もあり寄木のヘアゴム大ブレイクしました。
現在は寄木を中心とした木工作品を制作する白谷(シロイタニ)工房を主宰する中村さん。ギャラリーからの要望もすぐ形にしてくださり、その柔軟性に関心しています。現在は都会の雑貨店などを中心に海外でのweb販売も始まりました。大きなweb通販サイトからオファーがあったりと大きく飛躍しようとしている作家さんです。ギャラリーそらのスタッフ共々、中村さんの人柄を知るほどに応援したくなる作家さんの一人なのです💕
来年の夏で10周年を迎える手作り作家集団
「tottori handmadePOCO」メンバーが紹介されました。
それも表紙を飾りました!なぜ私が後ろの方でドヤ顔をし
て写っているのか・・・、それは「わっか」を手にとって
ご覧ください。この冊子は中心市街地活性化協議会が発行
されているので、中心市街地にしか配布されていません。
各店舗などにも設置してあるようです。ギャラリーそらに
も設置しています(新年5日からの営業になりますので
ご注意くださいませ)初めて新年に開催する『POCO』
楽しみですね♪
球への鳥瞰(ちょうかん)・・・難波さんの作陶展のタイトルです。
難波さんが自ら造成した真名かいろうの里。
▲一眼レフを持って行ったのですが、スタッフ池田が急に「シャッターが降りなくなりました💦」と言うのでナント!私がiPhoneでパシャパシャ・・・▼結局このDMに使われました。いろんな意味で臨場感溢れる一枚です😁
gallery shop SORA の常設作家、西尾正道さんは西尾式絞りと
言われる独特な絞り染の技術を生み出した染色家です。
ブランデーケーキまでごちそうになり、先生の作業中に聞いている
音楽の話しにまで及びました。
▼個展に合わせて現在作業中・・・
涼しそうな色合いの暖簾もたくさん出品予定です。楽しみですね。
工房から車で鳥取のマチュピチュと言われるあたりまで西尾先生が先導して30分。ついに先生の秘密の花園までたどり着きました!!!!
▼言っておきますが、「非公開!!」なのです。西尾先生がいないと入ってはいけません。
お世話になります。
このたびはお忙しい中何度もお電話差し上げ大変失礼いたしました。
だいたい作家ものをいただくとプロフィールカードか何かがついてくるものと
うっかりしっかり頭に叩き込むことをしなかったのがいけなかったのですが
お調べいただき、ご丁寧にお知らせを頂戴しましてありがとうございました。
樋野さんのサイトも作品同様繊細かつ自然で素敵でした。
たかが一枚のストールですが誰かの手仕事ということが糸の一本一本、色の淡い発色に丹念な織り…人間の営みがしっかり織り込まれているようで、やっぱりどんな方な のか何を思い作っているのかどんな自然に囲まれているのか興味がでるのはそれだけ作品が優しいながらも力を持っているせいでしょうか。
旅先の興奮もあり手にできました悦びはひとしおです。
大阪ではいろんなショップもありますがやはり地域に根を張り
志をもってものづくりをしているかたのお話を聞けたり作品を見られるのは楽しく嬉しいことです。
安井様ならびにお店にかかわるスタッフのみなさまもそういった方々にいろんな機会を設け素晴らしいお仕事だと羨ましくも思います。鳥取には来るたびに「文化」を感じます。また渡り鳥みたいにお伺いできる日を楽しみにしております。