~鳥の劇場in鹿野~2007年最終プログラム

今年を締めくくる最後の公演。魯迅:作「剣を鍛える話」を観に行きました。夜の公演に行くのは初めてでした。師走の29日、バタバタした生活の中から抜け出して行ったのは異空間に存在する「鳥の劇場」・・・夜はなおさらそんな感じでした。演劇は噂に違わず、役者さん、音楽、照明、演出、美術、全てがバランスよく上質で「鳥の劇場」凄いなぁラブと改めて思いました。『地域の現場を全国に誇れる場にするべく活動を続けます』という鳥の劇場からのメッセージが書かれていますが、全国じゃなくて世界に誇れるに直してもいいのではないかと思えました。今夜は大入り満員で祝公演が終わった後のホワイエでは役者さんたち自らがワインや温かいそば茶、しし鍋汁を振舞われ大勢の方々の熱気が溢れていました。ギャラリーそらの企画展で予約してくださった方々の反響も上々で「2000円で観れてすっごく得した気分です!」「モチベーションがあがったわ~」等、楽しんでいたようでした。まだ鹿野の劇場に行ったことのない人は是非、来年行ってみてくださいね。(まるたつコーヒーとコションドールのパンも美味しいです♪)帰りの車の中でも演劇の話で盛り上がって、道を間違えました冷や汗