民藝カフェやってます

何気な~くカフェもやってます♪
「えっ?!ここで飲めるの?」
という反応が面白いです。
「久しぶりに美味しい珈琲を飲みましたラブ」と
わざわざ言葉をかけてくださる方もいて
喜んでおります。
抽出中にお喋りし過ぎて
薄くなってしまったこともあるので冷や汗
珈琲を入れる時には豆とじっくり対話しなければいけないという「まる達さん」の教えを守って・・・
心を込めて淹れるようにしております。
民藝家具のある、癒しの空間で香り高い珈琲はいかがでしょうか。
今日は谷口和夫さんがお花を活けに来られました。いつもは「たくみ工芸店」の生け花担当をされているそうです。
和の素朴な雰囲気が良いですね♪

私は一日中ギャラリーにいるので周りの商店街のイベント、
●「用の美」店めぐり・花めぐり・器めぐり
●花×民藝・まちなか見て歩き
これを見に回ることができません・・・唖然
でも、民藝美術館の学芸員、前田環奈さんのブログ「鳥取たくみ工芸店」に詳しい取材記事を載せてくださってました!ありがとうございます。皆さんも是非、チェックしてみてくださいね。

吉田璋也の新作民藝・家具

↓この曲木肘掛回転椅子は安西水丸さんが社会人になってしばらくしてやっと買えた・・・という椅子です。現在も安西さんの書斎で使用されています。
当時は銀座の「たくみ工藝店」で買い求められましたが古くは映画監督の小津安二郎さんの映画『晩春』で原節子さんの後ろに置いてあったスタンドや家具も銀座「たくみ」からだそうです。。。びっくり

↓実際にここで珈琲が飲めますホットコーヒー

辰巳木工の製品は、柳宗悦によって紹介された英国の古きよき時代の家具を参考に、戦前、吉田璋也(1898年~1972年)がデザインして鳥取の木工たちが作った実用家具、調度品に原型があったそうです。ですから少しそういったテイストも感じられるデザインですね。ご来場のお客様から「私も現在、使ってますが引き出しの狂いがなく本当に匠の技とはこういうことなんですね」「辰巳木工さんのところでお嫁入り道具を揃えました」ラブという方も・・・楽しい話を聞かせていただいてます♪これを買うには?と質問される方もおられるのですが、残念ながら現在は辰巳木工も廃業し、職人さんもいません。スタンドは倉吉の職人さんが今も作っていますので「たくみ工芸店」で取り扱っています。

諸国民藝品展示即売もやってます見る
小鹿田焼(おんたやき)大分県・出西窯(しゅっさい)・沖縄ガラス・砥部焼・湯町窯等々

吉田璋也の新作民藝・家具

ギャラリーそらは只今、吉田璋也がプロデュースした新作民藝・家具の展示を開催しています。

↑昭和初期に製作された朱漆透彫文円卓(個人蔵)
右奥の文机の上にある丸い傘のスタンドも素敵ですね。


日本家屋に置いて使用する高さになっているので
座ってみると落ち着く目線です。
手前のワゴンは吉田璋也さんの書斎で使っていたもので、手前に引き出せるような向きに車がついています。書斎机のそばに引き寄せて使っていたようです。

9月6日(日)までやってます。(入場無料)

日本民藝夏期学校3日目/因幡工房めぐり

恐縮ですが私もこの度の夏期学校に参加しました。
中でも3日目の「因幡工房めぐり」は鳥取に住んでいてもなかなか見聞できない所に行ける!というお楽しみなコースなのでありますラブ写真が上手く撮れていないのが残念ですが・・・とりあえずコースの紹介ができればと思います。因幡工房めぐりは2通りのコースがあり、選択できましたが私はAコースを選択しました。(ちなみにBコースは湖山池・阿弥陀堂→延興寺窯→岡益石堂→因州:中井窯(昼食)→智頭町石谷家住宅)


民藝の創始者、柳宗悦が源左さんのことを調べるために滞在したのが青谷の願正寺。(もちろん鳥取の吉田璋也さんの協力があったからこそのようです)↑柳氏が滞在していた客間から見た本堂。

青谷の願正寺(がんしょうじ)にある妙好人「因幡の源左」の名で知られる源左さんの写真と木彫像。↓
源左さんはおおらかな物腰や人柄を示す色々なエピソードが「源左語録」として語り継がれている信心深い方だったようです。と言っても正直なところ私は知りませんでした。冷や汗今回やっと「ようこそ ようこそ」という言葉の源が判明しました!(鳥取には至る所にこの言葉の石碑や書画があるのです)源左さんは来るもの拒まずで口癖が「ようこそようこそ さてもさても」だったのです。現代にこそ読まれるべき「源左語録」。心が洗われるような言葉の数々です。

次は同じく青谷、山根の「山根窯」石原さんの工房へ・・・↓

最近全国誌からの取材や掲載が続く山根窯。
今回の講師のお一人、安西水丸さんのお気に入り、山根窯のスリップウェアー(カレー皿にしているそうです)など石原さんの作品を夏期学校の皆さんも熱心に見学。

お次は私が一番知りたかった、謎の「阿弥陀堂」・・・見る(現在は鳥取民藝美術館の別館)
私は湖山池を国道9号線からしか見たことがなかったのですが今回はその反対側、それも小高い山の上から見ることができました。吉田璋也さんは地域文化・環境保護にも多大な功績を残しています。昭和40年代初めに湖山池にある青島に遊覧施設や展望塔を建てようとした動きがありましたが吉田氏は自然美を守ろうと阻止しました。鳥取砂丘、仁風閣の重文指定と修築、二の丸の石垣修理等々、その当時においては進んだ考え方(見識者)だったようです。
「阿弥陀堂」は湖山池の自然な美しさと民藝の美を味わうことのできる珍しい建物です。ここでバーナード・リーチ、浜田庄司、川上貞夫と吉田氏が一緒に写っている写真も残っています。

↓南側からの「阿弥陀堂」。茶室が2つあり、今回はサプライズで着物姿のご婦人方による抹茶のおもてなしがありました。八角面の窓から湖山池が一望できるその建物は実に日本的美空間でした。鳥取に海外からのVIPが来鳥された際には是非ここでおもてなしをしたらどうでしょう?

お昼を賀露の「かろいち」で・・・県外からの参加者はかにっこ館も見学。
最後に訪れたのが河原(かわはら)の中井窯。

三代目の坂本章さんによるお話。

↓3色染め分けの大皿。せんべいが美味しそう~♪
梨もこの大皿で出されていましたが似合っていました。

熟練の技、2代目「鳥取県伝統工芸士」、坂本實男氏による実演も見せていただきました。

県外から参加の皆様、3日間お疲れ様でした。
鳥取の良さを少しでも感じていただけたら嬉しいです。
私にとっては「再発見!鳥取」という3日間でした。

まだ後 6日間「吉田璋也の新作民藝家具展」が続きます。
民藝カフェも何気にやってます♪
お気軽にまる達焙煎珈琲、飲みに来てください。

スペシャルゲスト 安西水丸さん

日本民藝夏期学校の2日目、イラストレーターでエッセイスト、民藝大好きな安西水丸さんが講師として来鳥されました。民藝との出会いから現在実際にご自分が使用している書斎の椅子などを画像と共に紹介してくださいました。時折、脱線しておられましたが「え~っと、結局僕がいかに鳥取の民藝が好きか・・・ということが言いたいわけです。」と言ってフフフ、と笑って元に戻すところがチャーミングでした。肩に力が入ってないお話はとても好感が持て、安西さんの美意識に流石!とため息。。。

↑メイン会場のスペース空には60人以上、熱気ムンムンでクーラーが効かなくて・・・汗汗申し訳ありませんでした。

↑県内の参加者は一番上のフロアで同時中継びっくりこんな感じです。40人程度の人数でしたが皆さん真剣に聞いておられました。終わると拍手もあり、一体化しておりました。プロジェクターには安西さんのアップ画面と愛用の辰巳木工製作の「座彫曲木肘掛椅子」の画像です。

平成21年度日本民藝夏期学校 第132回鳥取会場


鳥取民藝美術舘開設60周年記念「吉田璋也・新作民藝の展開」

校長:八村輝夫(鳥取民藝協会会長)

主催:日本民藝協会・鳥取民藝協会

講師:安西水丸(イラストレーター)、杉山享司(日本民藝館学芸部長)

日時:平成21年8月28日(金)~30日(日)
定員:50名(公開講演会や展覧会には定員はありません)
開催地:ギャラリーそら(鳥取市栄町658-3)
同時開催:民藝美術館所蔵展(仮タイトル)8月28日~9月6日

mama! milk ライブのお知らせ


世界中から評価が高く、エゴラッピンや二階堂和美との共演も記憶に新しいmama!milkのライブが9月5日(土)に鳥取のギャラリーそらで開催します。
mama!milkは生駒祐子(アコーディオン)と、清水恒輔(コントラバス)による室内楽ユニットで、京都を拠点に、世界各地の様々な空間─古い劇場、美術館、石畳の広場、客船、寺院、植物園等で演奏を重ね、その美しく自由な音楽と独自の世界観、「Japanese New Exotica」「Cinematic Beauty」とも評される艶やかなパフォーマンスが絶賛されています。

2008年にされた「Fragrance of Notes」が、イギリス国営放送BBC Radio1の「Gilles Peterson’s Worldwide Award」にて「Jazz Album of the Year 2009」を受賞するなど、クラシカルな極上の響きをたたえながらも、ジャズ、映画音楽、タンゴ、オルタネイティブ・カントリー、現代音楽 ……そんなジャンルの枠を越えて自由に奏でられる mama!milk の濃密かつ独創的なサウンドは、国内外で大きな反響をよんでいます。

そんなmama!milkが9月に初の山陰ツアーを開始します。妖艶で美しい世界をぜひご覧ください。予約されたい方はH.Pのお問い合わせか電話 0857-29-1622 からお願いします。チケット取扱中。先行予約は2,000円。当日券は2,500円です。
開場:18:30~   開演:19:00~

文化村商店會ミーティング


8月28日から始まる「平成21年度日本民藝夏期学校」。メイン会場:ギャラリーそら
文化村商店會サイドで盛り上げることはできないか?という議題です。たくみ工芸店から陶器をお借りして周辺のお店に花を生けていただき、陶器をディスプレイするだけでなく、販売もしていただくという案です。最近は鳥取民芸が全国紙で紹介される頻度が増し、注目度も大です。当ギャラリーで開催される夏期学校も参加者申し込みが予定より多く、嬉しい悲鳴をあげているとお聞きしています。
ギャラリーそらの真ん中のフロア(ギャラリーそら)では吉田璋也がプロデュースした家具や鳥取の民芸家具職人が作った家具を展示します。(8月28日~9月6日まで)中には現在も個人蔵、現役で使用されている貴重な家具もあるそうです。
この機会にぜひご覧下さい。入場無料です。

お疲れさまでした。

明日から産休に入るギャラリースタッフY女史。今までの怒涛の6か月の労をねぎらってお疲れさん会を開きました。

場所は、ホテルニューオータニ、最上階ラウンジ。
鳥取の可愛い夜景(笑)になるまで、日の暮れる様を眺めながら優雅な一時を過ごしました。しかし、このレディースプラン、おススメです。女性に生まれて良かった~♪って感じです。
ベルビューナイトプラン(女性限定)もうワンランク上の「マダムの隠れ家」っていうコースも気になる・・・汗

さて、Y女史の今後は母としての強さも加わり、さらにパワーアップしてupお仕事に復帰してくれることでしょう。
いやぁ~本当に彼女はギャラリーのお仕事が天職みたいな人なので見ていて頼もしかったです。こんな頼りないオーナーですが時々、アルバイトの人たちに助けてもらいながら頑張ってまいります。皆さん応援よろしくお願いしますね。