東京散歩 備忘録

久しぶりの六本木。

六本木アート・トライアングル=森美術館と国立新美術館。そして東京ミッドタウンのサントリー美術館。今回は国立新美術館には残念ながら行けませんでした。森ビルから眼下に国立新美術館を観るだけに・・

何かと問題視されている展覧会「会田誠展 天才でごめんなさい」
タイトル通り天才と思える大作!!でもよ~く観るとあれっ?!という落ちが満載で一筋縄ではいかない表現方法。これはどう考えたらいいの?と胸が詰まった作品もあり、人間の全てをさらけ出したような(観たくないところも含めて)圧倒的な展覧会でした。やっぱり天才なのかなぁとまんまと思わされたかも(笑)

▼このフロアのこの作品だけ撮影できました。

「何も考えない人」ここでもなんだか頭がぐじゃぐじゃにされてしまいました。

森美術館のミュージアムショップの一角で開催中の「宇野亜喜良展 さよならの城」を観れてラッキーだった。現役でイラストレーターを続けている宇野亜喜良さん。石膏の立体作品は買いたいと思える値段で、ドキドキした。。


会田誠の展覧会を観て本当に疲れたので東京ミッドタウンの中にある「TORAYA CAFE」でお茶して復活。

▼お次はミッドタウンの敷地にある21_21(ツーワン、ツーワン)今人気の「デザインあ展」へ
クオリティの高い映像を駆使した仕掛けがいたるところにあり、自然に参加してしまう入場者。デザインの必要性、可能性、未来性を感じられる内容で子どもも大人も面白い、珍しい展覧会でした。全国を回って欲しいです!!
最後の日、代官山へ。。
▼(代官山蔦屋書店の道路をはさんだ向かい側/代官山ヒルサイドテラスのC棟)米子から去年の6月に出店したgreeniche代官山というインテリアショップの一角にある、これまた米子から出店のカフェiab.LABAR(ラバール)でco-toriイベントの様子を知りたくて・・
このラバールで働く素敵な女性は米子から転勤してきた人でした。
親切にギャラリーの場所を教えてくださったので帰りにコトリコーヒーを飲みに立ち寄りました。代官山で出会う、山陰はやっぱり温かでした。私が飲んでいる器は延興寺窯でした。
東京へ行かれる方は代官山もオススメです。蔦屋書店はもっと時間が欲しかった。キョロキョロするだけしかできなかった。代官山はゆったりした大人な空気感がいいなぁと思いました。落ち着けるところです。またゆっくり行ってみたい。
鳥取に帰ってからとても忙しくしていたのでとりあえず、備忘録として。。書きなぐり風で文章が滅茶苦茶だけどごめんなさい。