ブロードウェイでは何を観ようと行く前から楽しみでした。そんな時、京都の竹内こう さんから「N.Yにいくのならブルーマンを観てくるといいですよ!」とのメールが・・・ブルーマンって何?と下調べをしっかりしていけばよかったけれど中途半端な情報のまま適当に当日券を買いに行きました。案の定後ろから2番目、端っこの席というかなり悪条件の席が空いていたのでした!しかし、驚くなかれこの私がまさか「ブルーマン・グループ」のショーに引っ張り出されるとは・・・思いもよらぬことでした
それは突然やってきました。ブルーマンの一人が客席のほうへ降りてきた時、私の隣の席の大きな体をしたおじさんが「ハックション!!」と大きな咳を
会場はシーン・・・・ブルーマンは後ろの私達の席まで一直線にやってきました。なぜか私をじーっと見つめているように感じたので私は思わず隣のおじさんを指差して首を振ったのです。
「キヤァ~~~」すでに私は手首をつかまれてそのまま舞台に・・・
旅の恥は何とかで・・・こうなったら覚悟を決めて、と思ったけれど
とにかく舞台では驚くことが多く私のびっくり振りが観客にはまた面白いようだった。5分以上いたのかなぁ。。ブルーマンの3人の横に並んでブルーマンと同じことをするだけなんだけど、何故か会場からはゲラゲラ笑う声が・・・まぁ、おばさんとしてはよく頑張りましたニューヨークの思い出の中ではインパクト第一位です(笑)
ホテルのTVでブルーマンのインタビューが放送されていました。
こんな人たちなんだ!ブルーの顔の目がとても印象的でしたが・・・
娘が記念写真を撮ってくれました。お客さんからも「よく頑張ったね」とVサインをもらいましたよ!からかわれたのかも・・・?舞台としては本当によく練られた構成でアートな感性と音楽性、映像もうまく使われていて、面白かったです。お母さん、恥ずかしいよと言われるだろうと思っていたけど、娘もこの「ブルーマン・グループ」のショーには大満足でした