イリーナさんはロシアサポートセンターのアドバイザー

昨夕は鳥取市長を始め関係者の皆様が写真展を観に来られました。

▼一生懸命説明するイリーナさんはハバロフスク出身で2週間前に鳥取に来たばかりです。チャレンジショップ2号館(瓦町太平線通り)に環日本海交流支援事業「ロシアサポートデスクのアドバイザーとして赴任して来られました。みなさん、今後ともよろしくお願いします。彼女は日本が大好きです。中でも鶴瓶さんの大ファンでファンレターも出したということです。(笑)

全国アートNPOフォーラムin鳥取 無事閉会しました

全国アートフォーラムin 鳥取の第1日目。鳥取市の中心市街地の成り立ちとその歴史を紹介するエクスカーションの後、ギャラリーそらで我らが実行委員長、辻堅太郎によるごあいさつです。

▼基調講演は今井書店グループの会長、永井伸和氏による「本の学校」への道 ~地域とともに~

永井氏は知の地域づくりという信念の基、様々な取り組みにチャレンジされています。中でも「本の学校」(書店員の学校)や地方出版を元気にする様々な取り組みが高く評価されサントリー地域文化賞を受賞されています。地域から全国に発信する活動は文化や芸術に携わる私たちに勇気を与えていただくものでした。

▲翌日は全国から集まった方々の議論の場となりました。過去の大きな震災を経験した方や実際に震災の地に行かれて活動した方々の貴重な意見もありました。「失ったものは大きいけれど得たものは言葉につくせない程大きい」という力強い体験からの発言に光を見た感もありました。アートでなにができるのか・・・無力感という言葉も出ていましたが一方では可能性を感じることもできました。今後のアートNPOの活動に期待したいですね。

▲鳥取では初めてのワークショップ、「かえっこバザール」が賑々しく始まりました!子どもたち、おもちゃの宝の山から離れません(笑)さぁ!カエルポイントをもらいに商店街に飛び出そう~♪

▲中井脩さんではクイズです。子どもたちの笑顔を見てください。社長さんもテンション高くなってます(笑)

▲鳥取えェもん蔵さんでは鳥取で一番古いお土産を探しました。

▲栄養クラブさんでは栄養についてレクチャーを受け、そのあと美味しい栄養ジュースを試飲させてもらってポイント引き換え券をゲット!

子どもたちが様々な働きをしてポイントを貯め、いよいよクライマックス、オークションの時間になりました。NPO淡路島アートセンターから応援に来ていただいた高校生、いまだゆうたさんがオークションを仕切ります。

▲大人の間からも「おのおもちゃ、欲しいなぁ・・・♥ポイントを集めに行けば良かった」
こどもの心をもっていれば参加OKですよ(笑)

▲予定されていたNHKでの宣伝が震災直後だったため、幻となってしまいましたが、その前日に練習したところをアートNPOリンクの樋口氏が撮影していました(笑)その努力を是非ごらんください。カエルのかぶりものはイラストレーター中垣くん作。