すこゆる 2008、 作家紹介その4

因幡国府焼:芝原信也
今回、ギャラリーそらが芝原さんに「SUKOYURU」という名の入れ子の器を作っていただきました。4つの器がそれぞれ大きさも色も違うのですが入れ子になっており、しまうのも便利ですし、見せても綺麗!というものです。

すこゆる 2008、 作家紹介その3

写真左から絞り染め作家:西尾正道さん。陶工房アッシュワーク主宰 足塚由江さん。
足塚さんは今回の「すこゆる」6人の陶芸作家の中で一番お姉さんです。作品への取り組み方やお客様に対するアプローチの仕方など学ぶところが多いのではと感じました。足塚さんの根強いファンの方が多いのも足塚さんの細やかな心遣いなど、私も勉強になります。ころんとした優しいフォルムや使いやすくて心がほぁっとするデティール等、足塚さんの世界です。

鳥取の駅前商店街が街らしくなった日。


今日はお天気も良かったせいか、駅前にぎわい実証事業の最終日、一番の人出になりました。当ギャラリーも次々に来場者があり、「ギャラリーそらってここかぁ~♪」っていう方まで本当に多くの方に見ていただきました。サンロード商店街を通る人々を見て、これこそが街だなぁラブと思えた一日でした。今後の商店街の頑張りが期待されますが・・・唖然汗困惑汗撃沈汗
文化村商店會のイベント、「旧吉田医院一般公開」も1500人近くの方が来られたそうで、大成功に終わりました。

小児科の診察室。良い木を使って、丁寧な作りの吉田医院の内部は本当に感心するばかりです。当時の空気感が伝わってくるようでした。
山下清画伯による吉田医院の診察室のデッサン画が有りましたびっくり吉田璋也さんにお世話になったという話を聞いたことがありますが、そのお礼なのかも・・・?
受付の内部。看護婦さんが薬などを作ったり渡したりしていた詰め所?きちんと整理し易い棚。本当によく考えてある構造となっていました。
終日、多くの来場者が詰めかけ、吉田璋也さんのお孫さんにあたる、現吉田歯科医院の吉田先生も説明で頑張っていらっしゃいました。
「すこゆる」の搬出が終わり、皆で民藝夜カフェへ行きましたら途中で市長さんがひょっこり現れまして(笑)お茶しました。