国造焼、山本佳靖さんの器

お盆です。
地元のお祭り”しゃんしゃん祭り”も今日で終わり。今夜の花火が楽しみです。8月に入ってからは、県外から旅行でいらっしゃってる方々や、連休を利用して帰省中の方々が多くギャラリーそらに立ち寄ってくださいます。そういった方々に「トリガァルマップ」をお渡しすると喜んで頂けるので嬉しいです。

今日は倉吉市の窯元国造焼四代目、山本佳靖さんの器をご紹介します。

山本佳靖さんはギャラリーそらではお馴染みの作家さんです。そらの企画展「すこゆる」にも初回から参加して頂いてますし、7月には兄妹展を開催してくださったばかりです。

今回は、今まであまり発表したことのないシリーズを出して頂きたくて、出品をお願いしました。家具デザイナーさんとのコラボレーション企画で制作した、北欧デザインを想わせるような形の、白釉と黒釉の器です。

カップ&ソーサー。ソーサーには井戸(カップを置く円のくぼみ)がないので、ケーキ皿や取り皿にも使えて便利。何より形がきれいです。

ボウルS。幅123mm,高さ62mmヨーグルトやシリアル、スープにも。

ボウルM。幅185mm,高さ50mm。カレーやシチュー、パン皿に。

ボウルL。幅248mm,高さ43mm。パスタに!

プレート上から、S 幅187mm,高さ30mm。M 幅218mm,高さ34mm。L 幅235mm,高さ40mm。奥はカップとタンブラーです。

どの形も2色展開です。どんな食卓、料理にも似合いそうな懐の深いシリーズ。一見洋食器のようですが、使うほどに味わいが増してくる器。手仕事ならではです。目利きのお客さま方からも好評化。ぜひ手にとってご覧ください。

▲スタッフ杉本