交差展vol.5 作品紹介 その6(最終回)

▼森 茂樹 (森絵画研究所 主宰)
このシリーズは(紙に油絵の具/現場でリアルタイムに描きあげる)何年か続けている鳥取の風景です。今回は11月5日と6日と27日に描きあげた3作品を出品。

▲奥大山 ▼田井の浜 途中雨に降り出され、雨が当たって思わぬ水しぶき風の効果が出たそうです。
▼加納俊生 墨彩画 
美人画を模写し続ける加納さん。日本の美人の図です。
▼Aki 「魔法使いの弟子」
何故か机の中にしまい込んでいた人形だったらしいです。昨年は油彩で出品、今回は一転してこの世界観!
▼齋江さつき 油彩「LIFE」 左サイズ/12-S 右/20-F
齋江さんはベテランらしく 力を抜いてさらっとお洒落な風に描いていますが、なかなか曲者で(笑)結構塗り重ねて描いてますよ。。
▼福間ゆみ アクリル画 100F
大迫力の100号サイズ。地下の会場の見守りの人となっています。

交差展vol.5 作品紹介 その5

▼oek「葛藤」
フィンランドと鳥取で活動されるoekさんの作品。
ダンボールなど、キャンバスではない素材に描かれています。
なんとなく人間の形に見えますね。

▼原栄一
押し花を使った作品群。
ドレスは実際に着ることもできるそうです。
▼真ん中の作品は、実は10年前に作られたもので、当時はこのような色ではなく、全体的にもっと緑色だったのだそうです。
時を経て、味わいが出てきたところで、ついに今回初公開となりました!
▼Chika 
「一本のペンと一枚の紙からできるアート それが天描画です」
黒を背景にとっても細かな点がたくさん集まって構成されています。
Chikaさんは月2回天描画のワークショップなどもされています。

▼栗原祐太
島根県から参加してくれた栗原さん。
うっすらとのぞく地のクリーム色と、上に盛られた白色が心地よいです。
今年大学を卒業されて、島根に帰って来られたそうです。これまで大学でしっかりと絵画を学んでこられた栗原さん、これからのご活躍期待しています!
 (スタッフ小林)