ロシアサポートデスク・鳥取のスタッフ、イリーナのブログ


ギャラリーの近くにあるロシア・サポートデスクのスタッフ、イリーナです。
「ヤスイさん、今度ギャラリーのことブログに書きます!」って言ってたけどさっきブログUPしたと連絡が入りました。イリーナのブログ ギャラリーそらのことすっごく褒めてもらってます(笑)イリーナありがとう♪ とても忙しそうだけど最近は鳥取にも慣れてきたみたいで良かったです。いつでもギャラリーにたち寄ってね♪

竹久夢二展 あれこれ  


▲鳥取で開催される全国大茶道会に参加された山形からの来場者です。明日は皆さん着物だそうで・・夢二の描く着物美人にしばしうっとりされてました。

▲「朝の光」 松永安生 彫摺 
夢二の直筆の絵を版画化しているのですが原画により近い、まるで肉筆のような版画です。この版画制作は松永安生さん(平成12年没)といわれる木版匠でしたが彫りも摺りも共にできる伝統芸術家は他に類をみないそうです。文化庁指定の伝統技術保持者でもあります。
夢二のお孫さんにあたる、夢二の鑑定家、竹久みなみさんも松永さんのことを「夢二の魂を感じる木版画」と称し、夢二が言うところの「内的生活の感覚と言って好い情緒」が表現されていると絶賛されています。今回の展覧会は夢二監修の初版本を含む復刻版画を2フロアで展開しています。夢二の描く世界と共に版画技術の妙も併せてごらんください。

童画家のたなかかおるさんから
いただいた「夢のかけら」煎餅。
夢二展のおみやげグッズみたいです
ちょっと一息しましょうか・・

ショピン「秋のソノタツアー」★

10月15日、Galleryそらの地下スペースでショピンのライヴがありました。来てくださったみなさん、お手伝いしてくれた方々、ありがとうございます!

ボーカル野々歩さんの柔らかーい歌声と暖かくてリズミカルな音世界に、みんなあっという間に惹き込まれたよう。アットホームでニコニコのすごく良いライヴでした。歌ったり踊ったり、楽しかったです。

ライヴ前、リハをしてるステージ前でmusic zooさんの”オリジナルTシャツ作っちゃおう”ワークショップも。みんな、熱中。この後のライヴで、できたてのTシャツを着て「I LOVE MY SHIRTS」を合唱!

ステージには世界中のおもちゃや手づくりおもちゃ。全部いろんな音を奏でる楽しい楽器になるのです。

ショピンのメンバーはライヴ後、いそいそと夜の繁華街へ。ご当地繁華街がツアーの醍醐味みたいです。
ショピンのみなさーん、また鳥取にライヴに、呑みにきてくださいね!
▲スタッフ 杉本

10月15日・ショピンライヴ!

ショピンライヴ、いよいよ明日です!楽しいオリジナルTシャツづくりのワークショップもありますよー。まだまだ予約受付中です!

I Love My Tシャツをつくってショピンとズンバをおどろう!」

受付/17:30  開始/18:00  参加費/1,500yen(Tシャツ1枚,材料費込)
Tシャツのサイズ・枚数をお伝えください(90~140cm.レディスS,M.メンズS,M,L)。
ご予約お問合わせ:info@musiczoo.jp   tel/o79-451-7793
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ショピン 「カサネガサネ秋のソノタツアー」


2011.10.15(sat)
open 19:00  start 19:30
チケット前売り 2500yen   当日 3000yen

★チケット予約・お問い合わせ
ギャラリーそら 0857-29-1622
borzoi record 0857-25-3785
食堂カルン 090-9068‐3721

Mail:chopiiin.info@gmail.com
※件名に[ショピン 鳥取予約]と明記の上、場所• お名前・お電話番号・チケット枚数をご記入いただき、 上記メールアドレスにお申し込み下さい。 確認後、折り返しご返信致します。

「カサネガサネ、ちょっとした秋を届けにまいります。
2日目は、初!鳥取!!以前遊びにいった時、ここでライブしたいって、激しく思った土地でやっと実現しました!初めての場所はいつだって楽しみだけどどんな日になるか、待ち遠しいです。のんびりワンマンライブ!是非。」

★プロフィール

馨(SAKEROCK)、タカハシペチカ(ヒネモス)、野々歩(コケストラ)の3人が集まって、2006年活動開始。2011年、内田武瑠(ex
Good Dog Happy
Men)を正式メンバーにして、P-vineより3枚目のアルバム「春のソノタ」をリリース。野々歩の素直な歌声を囲む、ひと癖ある楽曲と演奏者たち。ア
コースティックの楽曲からひとたび音が広がると、がらくたや玩具も一緒に歌いだす。ちょっと古風な言い回しや、なんでもないひとときの情景を、おとぎ話の
ように歌い繋いでいく…。

幼稚園からFUJIROCKまで、全国の良きスポットに神出鬼没な、ちょっとおかしくて、じんわり沁み入る新しい音楽の形です。

ショピン → http://www.chopiiin.com/live/

谷口ジロー原画展のポスターです

昨年の11月に開催された原画展の第2回目で、国際マンガサミットinプレイベントになります。「益々パワーアップしますよ・・」と、この展覧会のキュレーターを務める角田さんがポスターを持って来てくださいました。カッコイイポスター! この絵は最新作のシリーズのものだそうです。角田さん、会場で配布するパンフレットに命をかけてるらしいです(笑)内容を少し見せてもらいました。角田さんだからこそ出来る超レアものとなりそうです。谷口ジローファンならきっと全国から来られるのではと思います。谷口ジロー原画展は11月6日から20日までです。お楽しみに。
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夢二のファンは着物好き?


▲U氏、おnewの作務衣姿で現れる。着物に関わるお仕事なので竹久夢二の描く着物についてうんちくを語る(笑)着崩す&大正時代の着物の配色やデザインについてレクチャーしてもらいました。

▲ロケーションが砂丘に見えますね。季節は秋。
タイトルは「秋雲流れて」

竹久夢二、詩人で画家で恋の彷徨に生きた人

竹久夢二は大正時代から昭和9年に亡くなるまでは流行の最先端をいく、日本のグラフィックデザイナーの先駆けのような人でした。彼が手がけた表紙を飾る絵の雑誌は飛ぶように売れたといいます。うんちくその2ですが(笑)個展を開いたのは日本では竹久夢二が最初の画家だったそうです!!


▼会場には夢二監修による初版の版画が8点あります。
「春を待つ」というタイトルです。夢二式美人の特徴その1、
S字曲線ですね。

竹久夢二展、23日(日)まで開催中

今日から竹久夢二展が始まりました

明治17年、岡山県に生まれ昭和9年に51歳の若さで波乱の人生を閉じました。夢二は新聞や雑誌の挿絵画家として活躍し、以後、独学で新聞や雑誌の挿絵画家として活躍し、以後、独学で詩趣あふれる独自のスタイ
ルを確立しました。とりわけ「夢二式美人」と呼ばれるその女性像は多くの人々に愛され、明治末から大正・昭和初期にかけてまさに一世を風靡しました。まさ
に大正ロマンを代表する天才画家として、その作品は現代の人々の心を魅了し続けています

 

ギャラリーそらでは大正元年から数えて100年目の節目として竹久夢二の版画展を開催します。

夢二監修による初版版画数展と夢二の復刻をライフワークとして100点を超える作品を残している松永安生(文化勲章受賞作家の木版画化を数多く手がける)による復刻版。及び現在、版権を持つ「港屋」による復刻版画、総合計50点余りを展示販売します。

2F会場では夢二の作品と共にビデオで竹久夢二を扱ったNHK番組による「美の壷」と「迷宮美術館」を放映。じっくり鑑賞できる内容となっています。

多くの方にご高覧いただきたいと思います。

 

きむらとしろうジンジンさんによる野点


普段は通り過ぎるだけの公園ですが・・今日は「トットリ式屋台楽宴プロジェクト」なるものが出現。足を踏み入れてみると、そこにはきむらとしろうジンジンさんが!!

野点でのジンジンさんは摩訶不思議ないでたちで初めて会った人はきっとビックリすると思いますがジンジンさんの親切丁寧なお話や立ち居振る舞いから野点の空間が「はんなり・・」してくるんですねぇ。。。

ジンジンさんの器に自分で絵付けして焼いてもらい、その後、野点でお茶をいただくことができる人は幸運ですね。何人かの人に見せていただいたけど偶然の美?(笑)めっちゃアートしてました。

夜はもっと妄想空間になってそうですね。トットリの街のゆるゆる感がピッタしなこのイベント、好きです。

秋 運動会 屋台 竹久夢二・・

さわやかな天気の中、孫の運動会へ行ってきました・・
私自身の子育てから20年近く経った今、子どもの数は当時の3分の1近くに減っていました。親子競技にはお父さんたちが大多数を占めていて・・時の流れを実感しました。)

▼さて、ギャラリーそらの下の会場(スペース空)では明日から始まる「トットリ式屋台楽宴プロジェクト2011」で使う屋台を制作しているの図です。きむらとしろうジンジンさんも鳥取での野点が5年目になるということでファンが増え続けているようです。ジンジンさんに直にお会いしてみて納得しました。大きな人間愛っていうのかなぁふところの深さを感じました♡9日の昼頃から始まるようです♪是非覗いてみてくださいね。鳥取の街で遊ぶ大人の楽宴空間が弥生公園にて開催されるようです。


▼同時刻、上の会場、ギャラリーそらでは10日から始まる「竹久夢二展」の展示が始まりました。夢二が直接監修した初版の版画作品等を扱うのはちょっと緊張します。2フロアに50数展+夢二グッズの販売と充実した展示となるよう頑張っています。